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やれることはあるはず



 厳しい結果でした。記者会見(J's GOAL参照)で木村和司監督(横浜FM)が、ぼやき続けたように、中村俊輔を欠く横浜FMは攻撃の形を作ることができず平凡な出来。アビスパにも付け入る隙は十分にあったのではないかと思いましたが、そのアビスパも同じように攻め手を欠く展開。前半に放った中町公祐の決定的なシュート、そして、終了間際の攻防と、あと一歩と思わせるシーンもありましたが、90分間を通してみれば、アビスパ、横浜FMともに、物足りなさばかりが残る試合でした。

 そして福岡は、すべての試合に勝たなければいけない状況にありながら、結果として決勝ゴールになった先制点を奪われたシーンをはじめ、いくつかの場面で、不用意なプレーや、チームの意思統一を欠いたシーン、あるいは消極的なシーンが見られたことが残念でした。1人、1人は必死で戦っているのは間違いなかったと思います。けれど、それぞれの気持ちや想いが、大きなパワーを生みだすほどにはひとつになっていない。そんな想いを抱きながら試合を見ていました。それが今の状況を生んでいるのだと思います。

 ハマゾッチのトップチームへの合流が遅れたことや、チームが置かれている厳しい状況が、そうしたことを引き起こしているのかも知れません。けれど、このままで9試合を戦うわけにはいきません。個々の能力をフルに発揮することはもちろん、それらの力をひとつにまとめて、チームとしてのパワーを最大限に引き出すこと。それが、これからの9試合で求められていることです。簡単ではないと思います。けれど、それを表現するのが、戦う者としてのプライドだと思います。

 目標達成の確率がわずかであっても、可能性が残っている限り、ありとあらゆる手段を講じて、持てる力のすべてを注ぐのは当たり前のこと。その姿勢をチームが見せるのではなく、クラブを上げて示すことが必要です。様々な障害を抱える中でも、工夫次第でやれることはあるはずで、クラブとしての想いを、誰にでも見える形で示すことで、何かが動き出すのだと思います。チームがクラブに所属している以上、チームはクラブの力以上のものを発揮することはできないからです。

 そして、結果がどうなろうと、いま目の前の戦いに、すべての力を結集できないようなら、その先の戦いに参加する資格はありません。目の前の戦いに全力を注ぐことは、今の状況を変える唯一の手段であり、それを実践することで、これからの未来が見えてきます。もう9試合。まだ9試合。捉え方はそれぞれだと思いますが、やることに変わりはありません。今日を入れて、甲府戦までは、あと4日。「やっておけばよかった」と後悔しないように、有意義な4日間にしてほしいと思います。

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