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リスタートは力負け



 浅野新監督のもと、新たなスタートを切った福岡でしたが、G大阪の攻撃力の前に、自分たちのサッカーを見せることが出来ないまま敗れてしまいました。90分間をバランスよく戦うことをテーマに上げるアビスパは、ブロックを形成して、まずはG大阪の攻撃に備える形で試合に入りましたが、ファーストディフェンダーがボールに強く行けずに、守備が後手後手に。25分にパスミスを奪われる形で失点。75分にはオウンゴールで2失点目喫し万事休す。力の差を感じさせられた試合でした。

 チャンスが全くなかったわけではありません。後半に入ると、運動量が落ちたG大阪をゴール前まで押し込む時間帯を演出。この時間に追いつくことが出来れば、また違った展開もあったのではないかと思います。5年前、万博記念競技場で、シーズン途中からチームの指揮を執ることになった川勝元監督(現東京V)が、0-2の劣勢から同点に追いついた試合を思い出しながら見ていましたが、残念ながら、昨日のチームには、その力はありませんでした。

 攻守の切り替えが遅かったこと、ミスが多かったこと、勝負所での仕掛ける姿勢に欠いたことなど、気になる所は少なくありませんでしたが、やはり、前半の戦い方が大きく響いたように思います。失点は1で凌いでいましたが、相手のミス以外ではボールを奪うことが出来ず、散々動き回されていましたから、精神的にも、肉体的にも疲弊させられてしまったのだと思います。オウンゴールも、ミスと言うよりは、そうしたことの積み重ねの上に生まれたものでした。

 浅野アビスパの初陣は残念な結果に終わりました。チームが抱えている問題も露わになった試合でもあったと思います。けれど、それは、これまでのトレーニングの延長線上にあるもの。監督を代えたからと言って即座に解決する問題ではありません。マジックも、特効薬もないサッカーでは、まずは真摯に現実を見つめ、コツコツとやるべきことを積み上げていくしかありません。時間がかかるように思えても、それしか解決する方法がないのがサッカーだと思います。

「浅野監督は、やらなければいけないことを徹底して求めてくる。試合後の話を聞いても、自分たちがもっとやらないとと思わされた。監督の考えを早く吸収して戦いたい」と話したのは高橋泰。そして丹羽大輝は、「残り14試合を死に物狂いでやるしかない。とにかく前向きにやっていくこと。ここからが自分たちが問われる」と改めて決意を話してくれました。まだまだやれることはあります。恐れることなく、持てる力の全てを発揮する14試合にして欲しいと思っています。

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