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守備をどう構築するか

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 また進歩がみられた試合だったと思います。成岡翔、中町公祐が揃う中盤は新たな可能性を感じさせてくれましたし、予想していた通り、その2人に触発された鈴木惇は、この日も成長を続けていることを窺わせてくれるパフォーマンスを見せてくれました。守備の対応も素晴らしく、川崎の攻撃力を上手く消していました。もちろん、いくつかの問題も抱えてはいましたが、「うまく戦っているな」というのが、試合を観ていての印象でした。実際、川崎もアビスパに押されていると感じていたようです。

 けれど終わってみれば敗戦。あと一歩と思える内容ではありましたが、「これもサッカー」と言うよりは、敗れるべくして敗れたと言える内容だったようにも感じています。互角に戦っているように見えて、結局は歯が立たない。そこに福岡が抱えている大きな問題があります。試合開始直後に迎えた2度の決定機を決めていれば、また違った展開になっていたと思いますが、だからと言って、違った結果が得られていたのかと問われれば、必ずしもそうは言えないと私は思っています。

 他のチームと比較してゴールを奪う力が足りないのは現実だと思います。反面、ボールを奪ってからの速い攻撃でゴールを奪えているのも事実。篠田善之監督が志向する攻撃の形は間違っていないと思いますし、成岡という新たなピースをはめ込んだアビスパの攻撃力が厚みを増すであろうことも十分に期待できると感じています。技術を上げることも、引き出しを増やすことも、そして補強も必要ですが、敗因の多くが攻撃にあるとは私は感じていません。

 やはり、問題は15試合で35失点を喫している守備。これまでを振り返ってみれば、失点の要因は「ちょっとしたところ」にあるのかもしれません。しかし、その「ちょっとしたところ」が必ず、しかも複数回起こるところに大きな問題があります。川崎戦も失点を喫したシーン以外は上手くやれていたと思います。しかし、失点シーンだけを切り取れば、あまりにもあっさりと、そして簡単に崩されてしまいました。そこに負け続ける原因があると思っています。

 リーグ戦は勝数を争うのではなく勝点を争うものです。最優先されるのは、どんな状態に陥ろうとも勝点を積み重ねること。それが大前提だと私は思っています。特効薬はありません。けれど、篠田監督が指揮を執るようになってから積み重ねてきたトレーニングが今の攻撃を作っているように、トレーニングは必ず結果に現れます。良くなっては来たけれど決定的な何かが欠けている守備と真っ向から向き合わないといけない。そんな思いを強くした試合でした。

コメント

個人的にはアンカーを置いた方がよいのではないかと考えます。

W杯の阿部のようにアンカーに末吉を配し、やや上がり目で中町(鈴木)、成岡。
岡本も城後も生粋のストライカーではないので、どちらかのワントップ(ないしゼロトップ)で十分だと思います。サイドに早い選手もいますしプチ代表のようですが、これなら選手の特性をうまく活かせ、かつ簡単な修正でできるような気がするのですが‥

PS 前回、ぶしつけなリクエストをしたにもかかわらず丁寧な返信大変ありがとうございました。

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