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漂う開花の予感



 甲府戦は選手たちの頑張りが報われた1戦だったと思います。昨シーズンから続く選手たちの頑張りは、常日頃、これまで私が取材をしてきた中で一番だと感じていますが、だからこそ心に残る1勝になりました。まだまだ厳しい戦いは続くと思いますし、まだまだ改善しなくてはならない部分はたくさんあります。そして、もっともっと求めたいものもありますが、これをきっかけにして、前へ向かって一歩ずつ進んでいってほしいと思っています。

 さて中々結果が出ない戦いが続くシーズンですが、選手たち1人、1人は確実に成長していることを感じています。自分を見つけるために不退転の決意でシーズンに臨んでいる成岡翔。感謝の気持ちを表現すべくゴールを狙い続ける城後寿。新たな環境での成長を期する松浦拓弥。勝負のシーズンと強い決意を持って臨んでいる岡本英也。そのほか、ベテランから新加入の選手まで、27人それぞれが自らの力を最大限に発揮すべく取り組んでいます。

 その中で、始動日から良いコンディションを維持し、コツコツと積み重ねているのが鈴木惇です。中町公祐の怪我もあり、今シーズンは先発で長い時間プレーすることが増えましたが、実戦の中で得られる経験を確実に自分の中に吸収して行っているように感じます。甲府戦では大事な時に交代させられてしまいましたが、ピッチを去る時に起こった、この日一番の大きな拍手が、彼のプレーがどれだけ観客をひきつけたかを表していました。

 持ち味であるパスワークや正確なキックに加え、流れの中からゴール前に姿を現す回数が増えたことや、課題とされていた守備に強さを見せるなど、ここ数試合のパフォーマンスは明らかに彼が変わりつつあることを示しています。そして、高い技術とセンスを有する成岡翔と同じピッチに立つことで、さらに彼の良さが引き出されているように思います。高校生でJリーグデビューを果たしてから5年。大きく羽ばたく姿を見たいのは私だけではないと思います。

「ゲームを重ねるごとに少しずつ、自分がやりたいプレーは増えているんですけれども、危ない取られ方もあったし、交代させられているし、自分としてはボランチとして90分間出たいので、課題はきちんと反省してやっていきたい」とは甲府戦後の鈴木惇の言葉。まだ篠田善之監督からの絶対的な信頼を得るには至っていないようですが、その信頼を勝ち取り、中町公祐、末吉隼也らと激しくボランチのポジションを争うことで、チームの力も上がっていきます。これからも成長に注目していきたい選手です。

コメント

おっしゃる通り、惇の成長には目を見張るばかり。ワンタッチのパスが多いことで、ゲームにリズムを与えています。
やはりゲームに出ることは大事なんですね。

つぎの川崎戦は誰と組むのか?
惇のプレイに注目です。

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