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アビスパの力



 依然として厳しい状況が続いています。勝利を目指して戦ったC大阪戦でしたが、何もできないままに0-3で完敗。結果も、内容も最悪の結果に終わってしまったと感じています。ただ、高い位置からプレッシャーをかけられないのは第13節の名古屋戦から続く傾向で、当時は後半崩れるのを防ぐためにゲームをコントロールしていると思っていましたが、改めて振り返れば、その頃から前へ出るパワーが失われつつあったのかもしれません。

 C大阪戦を終えて「戦えていなかった」とメンタル面での問題を指摘する声も聞こえてきますが、私は敗戦はメンタル面に起因するものではないと考えています。アグレッシブに前に出てゴールを奪えるのがアビスパなら、出て来る相手になす術もなく失点を重ねるのもアビスパ。すべては日々のトレーニングと過去の試合が証明しています。戦えたか、戦えなかったかは、印象の問題でしかなく、アビスパが抱えている問題は少しも変わっていないと感じています。

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 高い位置からアグレッシブにボールを奪いに行き、試合の主導権を握る時間を作っても、受けて守る手段を持たなければ、最終的には敗れることは嫌と言うほど思い知らされました。そういう現状の中では、まずは失点をしたくないという心理が働くことは当然のことで、それが前へ出るパワーを失わせる要因になっているのだと思います。再び戦えるようになるには、受けて守る手段を手に入れること、いわゆる前に出るための保険を手に入れる以外に方法はないと思っています。

 C大阪戦後の記者会見で、篠田善之監督は自分たちのストロングポイントを活かすべく、守備の再構築をすることを示唆しました。しかし、連戦が続く6月は、課題の修正に割く時間が取れないのが現状で、本格的に課題の修正に取り掛かれる6月の下旬までは、いま自分たちが持ち得る力と手段で乗り切らなければなりません。何が問題なのか、そして何ができるのかを整理した上で、それぞれの役割を確認し、それぞれが責任を持って果たすこと。それがいま最も求められていることです。

 そして、いまのアビスパが持ち得る力とは、チームの力だけではありません。アビスパに関わる全ての人たちの力の総和がアビスパの力。できないことを批判するだけではなく、アビスパに関わる全ての人たちが、どうすれば今の力を最大限に発揮できるかを考え、行動することが必要です。答えは簡単には出ないと思います。けれど、1人、1人が、それぞれの立場で戦わない限り、現状を脱することはできません。もがき、苦しむことになるかもしれません。けれど、迷路の出口は、その先にしかありません。

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コメント

とは言っても戦うのは選手達。
起用、采配するのは監督です。
スポンサーを獲得する為に努力をしなければいけないのは
クラブです。
当事者がもっと危機感もたなくてどうしようもない。
サポーターはスタジアムで応援するしかないのです。
アビスパに関わる全ての人って言ってる時点で甘いでしょ?

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