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磐田戦のポイント



 いま「のぞみ10号」の中です。今年に入ってヤマハスタジアムへ行くのは、ラグビートップリーグ入れ替え戦を含めて3度目、清水、名古屋を含めれば、東海地方への遠征は5カ月あまりで5度目になります。しかし、望んだ結果を得ることが出来ない状況が続いており、どこかのように「行きたくない場所」は増やしたくないなと考えながら(汗)、窓の外を眺めています。そのために必要なものは勝利。選手たちは依然として前向きの姿勢を崩しておらず、今日こそ、いい報告をしてくれるのではないかと思っています。

 さて、あと一歩の戦いが続くアビスパですが、ここまでの8試合(開幕戦を含む)を振り返ってみると、いい面でも、悪い面でも、アビスパの特長が出ていることがよく分かります。いい面で言えば攻撃面。パス成功率が非常に低い反面、アタッキングサードへのパス成功率や、決定機の数はJ1にあっても平均近くにあり、とにかくシンプルに相手のラインの裏へボールを集めていることが分かります。これはJ2時代から続く傾向で、アビスパの最も強みであり、そしてゴールを生んでいる最大の要因だとも思います。

 反面、その強みがアビスパの課題でもあるところが非常に悩ましいところだと思っています。中盤で時間を使わないサッカーは、相手に押し込まれた時に時間を作ることが出来ずに同じようなリズムでボールを前へ運び出そうとする傾向が強く、それが相手に簡単にボールを戻してしまうことにつながっています。その結果、相手から連続攻撃を受けて前へ出る機会を失い、最終的に耐えきれなくなるという悪循環を生んでいます。

 また、前へ出てボールを奪う守備はできても、前へ出てくる相手を受けて守ることが出来ないのも大きな課題です。後半に入って崩れるのは、流れを読めないというよりは、ギアチェンジをして前へ出てくる相手を受け止めきれないというのが正しい見方のように思っています。前回の磐田との戦いも、入り方が悪かったというよりも、いきなり前へ出てきた磐田を受け止めきれなかったことの結果だったと感じています。気持ちだけではなく、具体的にどうやって耐えるのかという手段が必要です。

 解決のヒントは、前節の名古屋戦にあったように思います。終盤に乱れましたが、ブロックを作って相手にボールを持たせる時間帯と、前で奪ってショートカウンターを仕掛ける場面のメリハリの効き方は、過去7戦とは違っていたように感じました。今日の磐田戦の見どころは、その部分をどこまで整理して戦えるかという点。ゲームの状況、相手との力関係を探りながら、篠田善之監督と選手たちが、時間帯毎に、どんな戦い方を選択するかに注目したいと思っています。

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