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もっと、もっとやれるはず

ドリブルでペナルティエリアへボールを持ち込む川村真理。その実力はトップリーグでも十二分に通用する。

 さて、アビスパ同様に苦しいスタートになってしまった福岡J・アンクラス。8日のホーム開幕戦で今シーズン初勝利を目指しましたが、新潟に終始ゲームをコントロールされ、自らのミスで失った2失点を取り戻すことができずに0-2で敗れてしまいました。後半の立ち上がりには、自分たちの時間帯を作ることもできましたが、力不足の感は否めず、勝機はなかったように思います。そして何より、この試合で何を表現したかったのかが窺えなかったことが残念でした。

 強く印象に残ったのが、チームとしての約束事のなさでした。特に顕著だったのが守備。ボールをどこで、どうやって取りたいのかが全く定まっていません。ボールホルダーを必死で囲みに行ったり、高い位置から積極的に追いかけたりするシーンは見られるのですが、いずれも個々の判断の範疇でのプレー。これでは2人、3人と連動するシーンが作れないのは当然で、それぞれのプレーは結果的に1人よがりのものになってしまっています。まずはチームとしての守備のコンセプトを徹底させる必要があるように思います。

田頭陽子にとって、今シーズンは怪我から復帰した勝負の年。その力強いプレーで多くの観衆の目を引き付ける。
チームキャプテンの内堀律子。強いリーダーシップでチームを引っ張る
 攻撃に関しては、トップに楔のボールを当てて、落としたボールを2列目が拾ってサイドへ展開するという意図は感じられました。昨年のように、まずはロングボールで前へ送るという選択肢は少なくなったようで、敗れたとは言え変化は感じられました。ただ、それでも、チーム全体の意思統一の不確かさは否定できません。出し手と受け手の関係だけでボールが動いており、その先をどうするのかという絵が明確になっていない以上、2人目、3人目の動きは見えてこないように思います。

 では戦えないのかと言ったら、そうではありません。トップリーグの中に入っても遜色ない実力を見せる川村真理や、将来が嘱望されているU-19代表の猶本光の存在は際立っていると言えますし、恵まれた体格を活かした田頭陽子の力強いプレーは、トップリーグでも十分に武器になり得るものです。そして、何より、頑張れる選手が多いというのも武器のひとつです。現役代表選手や、代表経験者がゾロゾロいるトップリーグの中では、個のレベルの差は否定できませんが、それもチーム戦術で十分に補える範囲だと私は思います。

「サッカーには正解がない」と言われるように、局面において、どのようなプレーを選択しても、それ自体は問題ではありませんし、局面における判断は選手個人に委ねるしかありません。しかし、団体競技である以上、その選択肢のひとつ、ひとつがチームの意思としてつながらなければいけません。まず必要なのは全員が同じ判断基準を持つこと。それが「約束事」と呼ばれるものだと思います。リーグはまだ始まったばかり。次に彼女たちに会う時は、意思統一された戦う集団になっていることを願っています。

新加入の堂下弥里(右)は、この日はボランチでプレー 猶本光は右サイドへ出たことではつらつとしたプレーが目立った。 2年のブランクを経て、トップリーグの舞台に戻ってきた清原万里江(右)。TASAKI時代の経験を活かすことができるかr=

コメント

個人的感想ですが・・・・
監督は代表の仕事に専念されたらどうかと思います。
経験豊かな監督を招聘するのはありだと感じています。
(アビスパからコーチを招聘するのもありでしょう)
アンクラスがこれから成長していく為に!!

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