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ブルーシートの向こうで

ブルーシートの向こうで

 公式戦後の回復トレーニングと、ごく一般的な基本練習以外の全てが非公開になっている現状の中、新聞、フリーランスを中心に雁の巣には連日取材陣が訪れています。練習が見られない中での取材活動は、ブルーシートの向こうから引き上げてくる選手たちと、クラブハウスを引き上げる監督を捕まえてコメントを拾う程度のことしか出来ず、実際のところは有意義な情報など手に入れられないのですが、それでも何か明るい材料が伝えたいという気持ちで練習場通いを続けています。

 そして6日の練習には、非公開にかかわらずサポーターも顔を出していました。公開されるのは仕上げの単純なシュート練習とクールダウンのシーン、そしてトップチームと時間をずらして行われるサテライトチームの練習だけ。それでも、ベンチに座って選手たちの姿を確かめるサポーターも、何かを見つけたいと思っているのかもしれません。練習場に顔を出せない人たちも含めて、誰もが、この状況を何とかして抜け出したいと思っています。

 つくづく思うのは、そういう現状の中でクラブの動きが見えないことです。「チームを信じる」「このチームを支えていく」。それはサポーターが発する言葉であって、クラブが口にする言葉ではありません。クラブが言う「信じる」「支える」という意味は、チームが自分の力を出しさえすれば現状を打開できる環境や材料を用意し、その上で、彼らが戦ってくれることを信じる、支えるという意味です。それが見えてこない現状に空しささえ覚えます。

 雁の巣球技場のムードを見れば、「信じている」という言葉を口にして、ただ彼らを見ているだけでは何も解決しないことはすぐに分かるはずです。どんな方法でもいい。何が何でも残留するという姿勢を、クラブが目に見える形で示すことが必要です。どんな手段を使おうが、残り5試合になったホームゲーム全てを満員にすることや、クラブ主体で応援企画を行うことは、最低でもやらなければいけないこと。選手は商品ではありません。自分たちの仲間である選手を手助けする行動がとれないクラブであれば、いい結果は望めるはずもありません。

 7日は鹿島戦。サポーターは様々な行動でチームを後押しするはずです。そんな中で、選手たちはもがきながらボールを追うはずです。その姿をクラブはどう思い、そしてどう見るのでしょうか。

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