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改善が見られた長崎戦

試合中に話し合う中町公祐と丹羽大輝。バランスが取れた原因の一つには選手同士のコミュニケーションが良くなってきたことがある。

 7日に雁の巣球技場で行われたトレーニングマッチは、控え組中心で臨んだ福岡大学戦が1-0、レギュラー組中心で戦ったV.ファーレン長崎戦は2-0と、ともにアビスパが勝利する結果でした。1試合目は、互いに縦にばかり急ぎすぎる試合で、アビスパも、福岡大学も、チームとしての戦い方が見えないバタバタとした落ち着きのないものでしたが、長崎との試合は、アビスパが非常に落ち着いたプレーで90分間をコントロール。ここまで続いていた悪い流れを断ち切る足掛かりになる試合でした。

 改善が見られたのは、攻守に渡って選手間の距離を適正に保つという点。ボールの奪いどころや、高い位置から仕掛ける時とリトリートして相手を待ち受ける時の意思統一が見られ、90分間にわたってコンパクトなゾーンを保つことができていたように思います。また、FWでは城後寿、重松健太郎、高橋泰がプレーしましたが、互いの縦のバランスが改善され、裏一辺倒の攻撃から、タメとアクセントのある攻めができていました。

コンパクトなゾーンをベースに、高い位置から奪って攻撃に転ずるシーンも見られるようになってきた。
トップ下に入った重松健太郎。城後寿とのバラスの良さもまずまず。
 そして、この日のもう一つのテーマは、90分間を通してゲームをどのように進めるかという点にありましたが、この点も及第点。特に後半は、しっかりとブロックを作って相手を待ち受け、何もさせないままに試合を終わらせてしまいました。力関係を考えれば、後半も一気呵成に攻撃に出たかったという考えもありますが、いまのチーム状態を考えれば、まずは全体のバランスを取り戻すことが最優先。狙い通りの戦い方だったと思います。

「鳥栖戦の映像をみんなで見て、何をすべきかという意識はみんなの中に感じられた。アプローチのスピードという点で、まだ緩い所も見られたし、スイッチの入り方という部分では、もう少し試合を重ねて詰めていきたいと思うが、バランスよくプレーするという意識が感じられ、最終的には勝つこともできて良かったと思う」とは篠田監督の弁。相手との力関係も考慮しなければいけませんが、一応の成果が感じられたゲームでした。

 鳥栖戦から中3日の試合で改善が見られた要因のひとつに、鳥栖戦での勝利があるようです。選手たちは一様に勝利したことの影響を口にしており、やはり、「勝点3は最良の薬」ということを改めて感じています。次は中2日で熊本と練習試合を行いますが、スケジュールが詰まった中で同レベルの試合ができるのか、そして、この日の最大の課題であった左サイドの守備が改善できるのかが、次の試合でのチェックポイント。再開前2週間の試合でもあり、しっかりと成果を出してほしいものです。

相変わらずキレのあるドリブル突破を見せるのは松浦拓弥。 田中佑昌のコンディションも上がっている。ダイアゴナルに中央へ走り込むシーンが多く見られた。 鈴木惇は思うようなプレーができず。福岡大学のプレッシャーの前に、チーム全体がバタバタしてしまった。

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