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90分間を、どうデザインするか



 晴れ渡る雁の巣球技場。けれど、3月なのに冬の寒さが感じられます。そもそも、雁の巣球技場は、極端に暑いか、極端に寒いか、両極端なのが特徴。ある意味、これが普通の雁の巣球技場なのかも知れません。そんな中、選手たちは元気そのもの。9日は、休み明けのトレーニングのため体を起こすのが主たる目的でしたが、広いピッチで、ボールを使って長い距離を走る、いつもながらのトレーニングはハードそのもの。選手たちは、2時間走りっぱなしでした。

 篠田善之監督のトレーニングは、ある部分に特化したトレーニングを繰り返すのではなく、サッカーをすることで、サッカーに必要なものを身につけるのがスタイル。本番のゲームを想定したゲーム形式のトレーニングが多いのが特長ですが、最低限のインターバルだけを取って、とにかく動きながらボールを扱うトレーニングは、選手たちに、知らず、知らずのうちにフィジカル面を鍛え上げているだけではなく、疲れがたまる中での判断の速さや、切り替えの速さを身につけさせてきました。

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 シーズン前のトレーニングでも感じていたことですが、昨シーズンの始動日から1年間以上をかけて継続しているトレーニングを続けた成果は確実に表れているように思います。どんなカテゴリーであれ、ステージごとの差は、あらゆる部分でのスピードの差であり、それに馴染むのが一番難しいわけですが、開幕前にJ1とのトレーニングマッチがあまりできなかったにも拘わらず、新潟に遜色なくプレーできたのも、その成果だと感じています。

 しかし、サッカーの試合は90分間、様々な駆け引きや、個の能力で仕掛けてくる相手に対し、90分間をどのようにデザインするか。それが、新たなステージに立ったアビスパが手にしなければいけないものです。丹羽大輝は新潟戦を次のように振り返ります。
「前半は自分たちのサッカー出来た。あれを90分間続けていくことが出来れば勝ちにつながっていくと思う。新潟戦では先制点を取られてバタバタして全部裏に蹴ってしまった。中盤を使いながら落ち着かせることも大事。そのあたりをやっていければと思う」

 さて、次節(12日)は、甲府を迎えて再びホーム・レベルファイブスタジアムで戦います。同じ昇格組、永里とマイクがいるチームなどが取り上げらりそうな試合ですが、そんなサイドストーリーはアビスパにとっては関係のないもの。どんなチームであろうと、どんな選手がいようと、いつも優先されるのは、個々に渦巻く感情ではなく、チームとして勝つことです。チームに関わる全ての人たちが、純粋に勝利を求め、最後の1秒まで戦うこと。それが勝利への鍵です。

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