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まずまずのスタート

一段と存在感が増した中町公祐。今年も、その力でチームを引っ張ってくれるはずだ。

 24日に始動したアビスパですが、体を慣らすところから始まったトレーニングも、徐々に強度を上げつつあります。27日からは、ピッチを広く使ってのボール回しも始まり、少しずつ、少しずつ、チームの形らしきものが見えはじめてきているように思います。もちろん、シーズンを待ちわびていた選手たちにとっても望むところ。まだ、本来のパフォーマンスには遠いとはいえ、はつらつとした動きに、今シーズンにかける意気込みが感じられます。

 昨年とは違った空気を漂わせているのは中町公祐。積極的に新加入選手に声をかけるばかりではなく、ピッチの至るところで存在感を見せるなど、チームを引っ張るという責任と自覚が昨年以上に強くなったように感じます。昨年は「やり残したことがある」と言って昇格争いに全力を傾けていましたが、それを実現したことでさらに自信を深めたからかも知れません。そして、見ていて楽しいのが成岡翔とのボールの奪い合い。高い技術をぶつけ合うやりとりは、練習中とは言え、かなりの見応えがあります。

19歳とは思えない堂々とした態度が重松健太郎の最大の魅力。
前に仕掛ける姿勢をアピールする松浦拓弥
 新加入組も、それぞれが自分の持ち味を見せながらトレーニングに臨んでいます。19歳とは思えない落ち着きを見せる重松健太郎。積極的に仕掛ける姿勢をアピールする松浦拓弥。清水範久、和田拓三、小原章吾らは経験を積んているだけあって落ち着いた調整ぶり。そして成岡は、ちょっとしたボール捌きに技術の高さが窺えます。また、日本でプロ選手としてのキャリアをスタートさせたキム・ミンジェは、通訳を通して積極的にコミュニケーションを取ろうとしているようです。

 練習を見ていて素直に感じるのは、昨シーズンの今頃と比較して質が上がったなということ。広いピッチを使ったボール回しやゲーム形式のトレーニングでは、常に頭の切り替えを早くすることが求められていますが、つまらないミスが明らかに減っています。昨年、コツコツと積み上げてきたものが確実にチームの力になっているようです。加えて、新加入の選手たちが、戸惑いも見せずにトレーニングをこなしていく姿を見ると、J1経験者の質は高いと今更ながら思います。

 とはいえ、全体練習を始めてからまだ1週間。そして、アビスパが戦うのは日本のトップレベルであるJ1。昨年、積み上げてきたものをベースにしながら、もっと、もっとレベルアップすることが必要です。これから本格的に始まる激しいポジション争いを通じて、個のレベルを上げ、チームのレベルを上げ、昨年以上にチームとして戦える力を蓄えなければなりません。はたして、新たな27人が作る2011年型アビスパは、どんなチームになるのか。明日からのトレーニングに注目したいと思っています。

3度目の移籍となる小原省吾は、気負わず、マイペースでの調整を続ける テクニックの高さは天下一品。成岡翔のプレーは見ているだけで楽しい 田中誠と清水範久のベテラン同士の競り合いも味がある

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