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90分間で勝点3



 ここまで激しい3位争いを演じてきた千葉、そして、上位陣を猛追撃する東京Vと横浜FC。終盤に来て、J1昇格争いは混沌とした様相を呈してきたように見えます。しかし、どこがどうなろうと、福岡が勝点9を積み上げれば3位以内が確定するということに全く変わりはありません。「周りの状況で条件は変わるが、それも、まずは自分たちが勝点3を取らなければ始まらないこと。自分たちが勝点3を積み上げて、自分たちの力で道を歩いていく」(丹羽大輝)。周りの状況に惑わされずに、自分たちのやるべきことを見失わないこと。それが最も大事なことです。

 さて、重要な5試合を控えて、久藤清一は次のように話します。
「いろいろと計算しても上手くいくわけじゃない。昇格争いのライバルのことを考えず、目の前の試合を大切にして、自分たちのサッカーをするのが一番。栃木戦には敗れたが、同じサッカーをしているし、チームとしての戦い方はぶれていない。決めるところを決めて、守るべきところで体を張るということだと思う」。あとは攻守のバランス。90分間で勝点3を取る意識を徹底させることだと思います。

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 そして、「キャンプから始まって1年間かけて積み上げてきたチームの集大成を見せるとき」と話すは田中誠です。「今週は次の試合を90分で勝つための大事な1週間。自分は福岡を昇格させたいとの思いでここに来た。2年目になってしまったが、その結果が出れば自分も嬉しいし、アビスパを応援してくれている人たちにとっても嬉しいことだと思う。みんなの期待を背に受けて頑張りたい。自力のチャンスはあるが連敗はできないので、大分との試合に勝つことだけを考えてチームとして戦いたい」。

 ここまでくれば、いかに自分たちのサッカーを貫けるかが最大のポイントです。もちろん、絶対的な戦い方と言うものは存在せず、また、長所と短所は常に裏返しの関係にあり、欠点や課題のないチームはありません。そうしたものの全てをひっくるめて「らしさ」を出せるかということだと思います。長所は思いっきり活用すればいい。短所はネガティブに捉えずに、どうやってカバーするかを考えればいい。ここまで積み上げてきたものを出し切ることだけに集中することだと思います。

 後はバランスの問題。守から攻への切り替えを早くし、素早く相手のDFラインの裏を突くサッカーを志向する福岡は、前へ出るパワーが最大の武器である反面、その特徴ゆえに、攻め急ぎすぎるとロングボールが増えて前がかりになる傾向があり、それが典型的に現れたのが栃木戦でした。プレッシャーのかかる中では早く試合を決めたい思いも強くなりますが、だからこそ、勝ち急がず、得点を急がず、90分間で勝つサッカーを実行すること。それが、まずは大分戦に勝利するポイントだと思います。

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