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グローバルアリーナ

スタジアムから見渡すグローバルアリーナ

 1万人収容のサッカー・ラグビー専用スタジアム。天然芝2面、人工芝1面のフットボールコート。400メートルトラックを備えた陸上競技場。観客席付のセンターコートを含めて10面のテニスコート(ハードコート)。さらに少年サッカーなら2面が取れる土のグラウンドに、観客席のある体育館とトレーニングジム。各施設の周辺は自然に囲まれており、起伏にとんだクロスカントリーコースや、ゴムチップで舗装されたジョギングコースもあります。これが民間の施設なのですから驚くばかりです。

 グローバルアリーナが優れているのは、各種スポーツ施設が充実しているからだけではありません。多くの日本の総合運動場の類では、食堂と言っても売店を大きくした程度の名ばかりのものだったり、宿泊施設も「泊まれればいい」程度だったりするものですが、併設されている宿泊施設はホテル並み。3つあるレストランはどれも本格的なものばかりです。スポーツ施設を利用しなくても、近所の人たちが食事や散歩に頻繁に訪れるというのもうなずけます。

 HPには「スポーツと食べる・泊まる・楽しむが合体。それがグローバルアリーナ」とキャッチフレーが書かれていますが、まさにその通り。アンクラスの試合を取材に行ったときも、スポーツ施設を利用する人たち以外にも、多くの人たちが訪れて、食事やお茶、そして自然を楽しんでいました。福岡市内からはやや遠いことと、公共交通機関で行くには不便なことが難点といえば難点ですが、機会があったら、是非、行ってもらいたい施設です。

 スポーツを観る、あるいは楽しむために施設に訪れ、その前後にはカフェやレストラン、あるいは自然に囲まれたテラスで談笑する。そこにはスポーツと関係ない人もいるけれど、いつしかスポーツ談義に花が咲く。応援したいチームのグッズが欲しければ買うことも出来る。スポーツを媒体にして、老若男女がひとつになってコミュニケーションできる素晴らしさを感じることが出来る場所でした。私は体験したことがありませんが、ドイツのスポーツシューレとは、こういうものなのかなと思いました。

「こういう施設が福岡市内にあって、そこでアビスパが練習していたら」と思わずにいられませんでした。それこそ、「アビスパ福岡」というクラブを媒体にして、サポーターやファンだけではなく、あらゆる人たちが集える場所になるのではないかと。福岡フットボールセンター周辺を、そういう目的で開発、管理してくれないものでしょうか。叶わない夢ではないような気もするのですが。

コメント

宗像市民なのでグローバルアリーナは、
よくランニングに使っています。
また芝生の上でボールが蹴りたかったので
子供とこっそり蹴りにいった場所でもあります。
いいところですよ。
でも福岡市には~、個人的には無くていいかなって思います。郊外で思いっきり気分転換して
うちこめる場所が、福岡市だけでなくて郊外に
あるということが大切だと思います。1時間足らずの場所です。アビスパ福岡の福岡は福岡市じゃないと思っていますし、
ストレスの多い現代社会だからこそ、
こういうスペースは郊外でいいですよ。
なんでもかんでも集めようとするのは、
大都市のおごりのような気がします。

さすが中倉さんいいとこに目をつけて、うれしいです。でも、地方都市の福岡になんでもかんでもは、どうかな?と思いました。(笑)

そうそうトリニータも合宿につかっているみたいですよ。

>中野さんへ

いつもコメントを寄せていただき、ありがとうございます。
ただいま、清水へ移動中の新幹線の中にいます。
おっしゃる通り、何でもかんでも福岡市内にというのはちょっとという気がしますね。それに「アビスパ福岡」は福岡市を中心とした福岡県全域。グローバルアリーナも立派な福岡県内にある施設ですし。
それにしても、本当にいい施設ですね。何度行っても心が洗われるような気がします。雁の巣のように、我が家から自転車で15分くらいのところにあれば、毎日のように通って、テラスで原稿でも書くんですけれどね(笑)。

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