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何かが動き出した

この日はスタジアムへのシャトルバスで、選手たちが場内アナウンスを担当。チームが身近に感じられるいい企画だった。

 第23節が行われた8月21日。率直に言って、いい1日だったと感じています。篠田善之監督が振り返ったように、5-0の大勝も相手のミスに助けられた部分も多く、必ずしも両手を挙げて喜べるものではありませんでしたが、それを差し引いても良い1日でした。理由はただ一つ。何かが確実に動き出したことが感じられたからです。それはまだ確固たる形にはなっていません。けれど、福岡が変わり始めたことを実感できる1日でした。

 引いて守る水戸に攻めあぐねる中で末吉隼也が見せたミドルシュートは、チームにとっての新しい変化でした。中断期間中に、チャンスには積極的に攻撃に参加することを自らに課してトレーニングをしてきた末吉ですが、この日挙げた自身J初ゴールはその証。クロスバーを越えた1本目のミドルシュート、枠に飛ばしたもののGKの正面を突いた2本目のミドルシュートを経て、コントロールショットでゴールネットを揺らしましたが、感触を確かめるかのように修正してゴールを陥れたところに、末吉のクレバーさを感じました。

 そして城後寿です。後半は積極的にゴールを狙うだけではなく、時には前へのパワーを活かして裏へ抜け出し、時にはバイタルエリアでボールを受けて攻撃の起点を作るなど、ゴールこそ決められなかったものの、前節を上回る活躍だったと思います。もちろん、水戸の足が止まったことも考慮しなければいけませんが、前節の試合以上の手ごたえを感じているのではないかと思います。「すべての人たちに感謝している」と必ず口にする彼が、一歩ずつ、そして確実に成長していることが窺える試合だったと思っています。

 モニュメント広場で行われたビアガーデンも、これまでのレベルファイブスタジアムのイメージを変えるきっかけになったように思います。細かなことを言えばキリがありませんが、楽しい空間が出来上がっていたことに間違いはありません。一番大きな要因はチームが好位置につけていることによるものですが、モニュメント広場に集まっていた人たちの笑顔は、2週間に1回やってくるホームゲームを、スタジアムごと楽しんでいる笑顔がありました。

 福岡はいま、様々な出来事を経験して再び前へ動き始めたように感じています。それが、この日のレベルスタジアムで感じたことです。けれど、それはまだ兆しの段階。それを大きな力に変えるためには、それぞれの立場の、それぞれの人たちの、今まで以上の工夫と頑張りが必要です。千葉との勝点差が2になっても、「上のことを気にしても意味はない。自分たちのやるべきことをやるだけ」という姿勢を崩さない選手を見ながら、福岡に関わる全ての人たちも、浮かれることなく、地に足をつけて一歩ずつ進んでいかなければならないと思った1日でもありました。

コメント

 これだけ良い位置にいると、雪辱を果たした喜びが大きい反面、末吉の4枚目で、岡山戦が頭をよぎったり、DFの負担が増えて大輝が千葉戦に出れなくなるかもと思ったりするマイナスの気持ちもでてきます。
 これを払拭してもらうため次節のボランチは何より自分をアピールするためクールに燃えて勝利に貢献してもらいたいと思います。アベシュウ、クールにがんばりい!

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