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敗戦を糧にして前へ進め



 多くの方たちにとってそうであったように、私にとっても、草津との試合は予想を大きく裏切られるものになってしまいました。リーグ戦である以上、敗戦という結果自体は起こりうることです。しかし、その内容がひどすぎました。アグレッシブさは感じられず、運動量もスピードも上がらず、そして肝心なところでミスを繰り返す。それは、ここまで福岡が積み重ねてきたサッカーとは全く別物でした。非常に残念なことではありますが、敗戦は当然の結果だったように思います。

 この試合が今シーズンの開幕戦以上に大事な意味を持つことは、チームスタッフ、選手ともども十分過ぎるほど認識していました。中断前の順位が何かを保証するものではないことも、互いの間にある順位の差が試合に優位性を持たせるものではないことも、120%の力でチャレンジしなければ勝点3を手に入れられないことも意識して臨んだ試合でした。そして、そのための準備も十分に積み重ねて臨んだ試合でした。しかし、その姿勢を試合で見せることができませんでした。

 でも、これもサッカーの怖さなのだと思います。心身ともに万全にしていたつもりでも、ほんの少しの歯車が狂いが、やがて大きなズレとなり、自分たちが思い描いているものと大きくかけ離れたものになっていく。この日の試合は、まさにそんな試合だったように思います。敗因を探すとすればゲームの入り方。草津が前から来ることは容易に想像できましたが、その草津に対して後ろでいなそうとしたことで歯車が狂っていってしまったように感じています。

 1年間を戦うリーグ戦では、常に万全の状態で試合を迎えることは不可能です。それでもコンスタントに結果を積み上げていくチームが強いチーム。そういうチームは、どんな状況になろうとも、ここだけは譲れないというポイントをしっかりと抑えられる力を有しています。そういう観点で福岡を見れば、まだ、そこまでの緻密さは持ち合わせていないということ。サッカーの神様が戒めの意味も込めて、J1昇格を果たすためには、まだまだレベルアップが必要だということを、福岡に知らしめたのだと思っています。

 この日の敗戦はJ1昇格という観点から見れば非常に厳しい結果になりました。しかし、だからと言って下を向いたところで結果は翻るわけもなく、何かが解決できるわけでもありません。まずはこの日の結果を真摯に受け止めて、強く感じる情けなさを次の試合に向かっての糧にすること。それが今の福岡がやるべきことだと思います。J1昇格が簡単な目標ではないことは最初から分かっていたこと。それを実現するために越えなければならない壁に向かってチャレンジし続けるだけです。

コメント

こんにちは。

「自分たちのサッカーを変えるつもりはない」監督のこの言葉に落とし穴があるような気がします。

変えない=マンネリに陥らないよう巧みなコントロールが必要だったとは思われませんか?

完成されたとは思えないような形で留まっているように感じているのですが…。

こういうときこそ、選手もコーチングスタッフもフロントもサポーターも一枚岩にならなければならないのに
勝っても負けても監督批判で足並みを乱すことに必死な輩がいることが大変残念だと思います。実際のところ現場ではどうなんでしょうか?

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