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中国の家庭の味「餃子兄弟」@折尾

なめらかな皮の食感と、噛むと溢れだすジューシーな肉汁が味の決め手。ニンニクは使っていないので気にすることなくいくつでも食べられる。

 JR折尾駅東口の右側に続く堀川運河沿いに連なる飲食店街を探索していると、まさにB級グルメの鏡のような空気を漂わす店を発見。早速立ち寄ってきました。その名は「餃子兄弟」。吉林省出身の中国人ご夫婦が2人で切り盛りする手作り餃子がメインのお店です。10人も入れば満員になるカウンターだけの店内は屋台そのままのような風情で、餃子の味も含めて、何とも言えない雰囲気のある店です。勘だけを頼りに飛び込んだのですが、大当たりでした。

 さて、早速水餃子と焼餃子を注文。フライパンの中で水がチリチリと弾ける音を楽しみながら出来あがりを待ちます。そして最初に運ばれてきたのが水餃子。手作りの皮は実になめらかで、プルプルとした食感とともに滑り込むように口の中へ入っていきます。そして噛んでびっくり。程よい弾力のある皮が弾けて、中から肉汁がスープのように溢れだしてきました。肉の甘みたっぷりのスープの味わいは、まるで小龍包を食べているようです。

折尾駅東口から出て、堀川運河沿いに右に歩いて1分。「餃子兄弟」という大きな文字が目印。
めん棒1本で2つの小麦粉の塊を同時に、しかも同じ大きさに伸ばしていく技は、まさに職人芸。
 次に焼餃子。水餃子のもっちり感とは違って、香ばしく焼かれたパリパリ感のある皮も美味。水餃子とは違った食感を楽しめます。そして、ちょっと驚く出来事がありました。

 まったく味が違うんです。中から熱々のスープがこぼれ出すのは水餃子と同じ。調理方法が違うだけで餃子は水餃子と全く同じもの。けれど味が全く違います。驚いていると「味が変わるでしょ」と嬉しそうにご主人に話しかけられました。う~ん、餃子とは奥深いものです。

 そして嬉しいのは中国のお酒が飲めること。紹興酒ではなく白酒(パイチュウ)です。置いてあるのはアルコール度数50度と、60度の二種類。当然のように60度を選び、餃子を酒のアテにしてチビリ(グイっといったら大変なことになります)。口から鼻にかけて抜けて行く独特の香りと、喉にくる強烈な刺激がたまりません。
 そして締めは玉ねぎ炒めと小ライス。玉ねぎとピーマン、そして豚バラ肉を炒めただけのシンプルなものですが、玉ねぎの甘みが良く出ていて、こちらもおいしくいただきました。

 帰宅してからネットで情報を調べてみると、折尾では有名なお店でした。水餃子、焼き餃子以外のメニューは、麻婆豆腐、もやし炒め、玉ねぎ炒め、炒飯、ラーメン、そして定食と多くはありません。とても質素でつつましさが感じられる店でもあります。けれど、ご夫婦が醸し出す暖かで、穏やかな雰囲気が心を安らかにしてくれるお店。どれも、これも、中国のお母さんが作る料理はこういう味なんだろうなと思わせる優しい味で、素直に「おいしい」という言葉が言えるお店です。14年続いているのも納得のお店。北九州に取材に行くときは、また寄ってみようと思います。

こちらは焼餃子。カリカリに焼き上がった皮が美味しい。水餃子との食べ比べも楽しい。 「シンプル イズ ベスト」という言葉がぴったりの玉ねぎ炒め。玉ねぎ本来の甘さが引き出されている。 アルコール度数60度の白酒。鼻に抜ける独特の香りがいい。

コメント

ブログを見てビックリ。
中倉さんは美味しい店を見つける天才ですね。
このお店は、ほんとに美味しい店で、今度「福岡ダービー」が終わったらブログで紹介しようか、と思っていました。
数年前まで職場が近くだったので、お昼に餃子定食をよく食べに行ってました。その時は500円のワンコイン。今は少し値上がりしているかもしれません。
仕事帰りに餃子1人前と、中国酒2杯呑んでも、千円札でお釣りが来る。給料日前にありがたいお店です。
ご主人は、おばあさんが日本人で、中国人4分の3、日本人4分の1のクォーターです。
餃子も美味しいですが、付け合わせで来るザーサイがまた絶品。
塩抜きが素晴らしく、しょっぱさが全くない、ザーサイ本来のうまみがよくでた付け合わせです。
折尾には、救急救命士の研修センターがあって、全国の消防士さんが何日も研修にみえるのですが、その消防士さんの間で餃子の美味しさが噂になっているようです。
店の壁は全国の消防士さんの名刺が隙間なく埋められています。
そのため、お店で売れる餃子よりも、消防士さんの注文で全国発送する餃子の数の方が多いという店です。
餃子は原価ぎりぎりの値段。餃子が売れても、お酒を呑んでくれないと儲からない。というのがご主人のボヤキ。
是非、お店に足を運んで、美味しい餃子とお酒を愉しんであげてください。

ヨダレが出そうですw

おいしそうな店の紹介ありがとうございます!

餃子の名店は数多くありますね。
私のお勧めは久留米の五十番に日田の一品香
ウマかですよ!

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