「フットボールな日々」は、INSIDE-WEB内のコンテンツとして移転します。ご愛読いただいている方はブックマーク等の変更をお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

10年ぶりの夢の祭典

1億円のティアラ
会場に飾られた1億円のティアラ。mocなでしこリーグチャンピオンに贈呈される

 少し話題が古くなりますが・・・。

 先週の日曜日(8月27日)に「モックなでしこリーグ オールスター2006」の取材で東京へ行ってきました。女子サッカーのオールスター戦が行われるのは10年ぶり。果たしてどれだけのサッカーファンが集まってくれるのか心配していましたが、国立霞ヶ丘競技場には8027人のファン・サポーターが集まり、盛況のうちに試合を終えることが出来ました。また、スタジアム内には各クラブ毎にブースが置かれ、サイン会や選手によるグッズ販売などが行われ、多くのサッカーファンが楽しんでいました。

 もちろん試合は素晴らしいものでした。前日に集まったばかりの急造チームとは思えない連携プレーと、90分間に渡ってフルパワーでボールを追い、ゴールを目指す姿勢は、観客だけではなく記者席にいるメディアの目もグイグイとひきつけました。ややもすれば「お祭りムード」に染まってしまいがちなオールスターゲーム。しかし、この日、ピッチの上で繰り広げられたのは、まさしく真剣勝負でした。個々のプレーの集積ではなく、全員が力を合わせてゴールを狙い、ゴールを守る、サッカーそのものの魅力に溢れていました。

「プレーを楽しむこと、お客さんにも楽しんでもらうことが大切でした。けれど、ただそれだけで遊びになってしまったらだめなんで、選手の真剣さ、ひたむきさを出そうと試合前に言っていました」。勝利を飾った「なでしこWEST」の仲井昇監督は試合後にそう話してくれました。そして、全員の口から出てきたのが「勝負にこだわった」という言葉。スタジアムに足を運んでくれた人たちに女子サッカーの魅力を最大限に伝えるためにどうすればいいか。その答が力の限りを尽くして真剣勝負に徹するということでした。

 自分たちがサッカーをできることの喜び。それを支えてくれる人たちがいることへの感謝。足を運んでくれた人に最高のプレーを提供するという気持ち。女子サッカー関係者の言動には常にそんな思いが溢れています。そして何より、女子サッカーが認知されるためには、自分たちの力を、どんなときでも最高の形で見せ続けるしかないという強い意思を持っています。そんな彼女たちのひたむきなプレーが観客の目をひきつけないわけはありません。

 試合後、バックスタンドに「毎年やろう、オールスター☆」という横断幕が掲げられました。是非、実験してほしいものだと思います。そのためには、まず「mocなでしこリーグ」を盛り上げること。そして第1回大会以降、続いているW杯への連続出場を5に伸ばすことです。彼女たちは、その実現に向けて、これからも恵まれない環境の何で必死の努力を積み重ねてくれるはず。そんな女子サッカー関係者に、是非、声援を送ってください。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。