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北九州の台所 旦過市場

大振りなおでんは110円から120円という安さ。うどんのだしをベースにした上品な味が美味しい。

 私がこよなく心を惹かれるのは、星がいくつも付くような高級感溢れるお店ではなく、観光目当てに人が集まってくるところでもなく、その町で暮らしている人たちが、普段着のままに集まる場所。気取らず、飾らず、見栄を張らず、周りを気にせずに自然体で過ごせるところです。アウェイに行ったときに当然のように足を運ぶのは、町の人たちが集まる商店街。地元の人たちの日常に触れることで、なんだかホッとするからです。必ずしも綺麗なところばかりではありませんが、だからこそ、心が休まる気がします。

 ということで、行ってきました旦過市場。その存在は以前から知ってはいましたが、福岡に戻ってきてから12年目にして初めて足を踏み入れました(汗)。小倉駅からまっすぐ歩いて約10分。その入り口を見た瞬間に「これだ」と思いました(笑)。私の期待を裏切らない風情を持った市場です。店先に並べられた様々な食材を眺めながら、しばし散策。そして、目の前に飛び込んできた大きな鍋で煮込んでいる「おでん」に惹かれて、暖簾をくぐりました。

ぎっしりとネタが詰め込まれた店先のおでん鍋が食欲を誘う。おでんが食べたい人は、店先で鍋を覗きながらタネを注文するのが店のスタイル
お店は銀天街の方から入って行って旦過市場のほぼ出口近くにある。女性ばかりで切り盛りしているお店で、お姉さんの笑顔にふっと心が優しい気持ちになる。
 店の名前は「旦過うどん」。女性ばかりで切り盛りしている質素なお店ですが、ベテラン系OLや、品のいいおばあちゃんが一休みするのが似合いそうな雰囲気。メニューに酒類はないものの、カウンターの隅にラベルが見えないように置かれている焼酎を発見。もしかすると飲めるのかもしれません。

 おでんの種類はメニューに書かれておらず、店の入り口にある大きな鍋を覗きながらチョイスするシステム。大根、玉子、ロールキャベツをお皿に盛ってもらいました。出汁は関西を思わせるうすい色。「いろいろと混ぜています」と言っていましたが、うどんの出汁がベースのようです。

 見た目通り、あっさりとした上品な味。私は色の濃いおでんが好きなのですが、これはこれで美味。優しい味が心をほぐしてくれます。しかも、一品110円~120円という屋台価格。それでいて大きさは屋台のそれよりも1.5倍ほどもあります。おでん定食は、おでん3種にご飯、味噌汁、おかずが一品ついて500円台。気軽に立ち寄れるお店です。おでんを盛ってくれたお姉さんの笑顔も素敵でした。

 この日は次の店が控えていたので(娘娘です)、あれこれ買い食いは控ましたが、ついつい手を伸ばしたのが、「小倉かまぼこ」の店先に並んでいた「白天」。揚げたてを1枚(100円)いただきましたが、まるでつきたての餅を食べているような食感。最低限の味付けで、魚のすり身本来の味が楽しめます。店頭に並ぶ他の天ぷらも、ついつい手を出したくなるほど美味しそう。今度は、酒のつまみ用にあれこれ買ってみようと思います。
 他にも興味を惹かれるお店が一杯。癖になりそうな予感がする市場でした。

市場の真ん中あたりにある「小倉かまぼこ」で、つまみ喰いした「白天」。何もつけずに口に運ぶと、モチモチした食感と、魚本来の味わいが楽しめる。 「小倉かまぼこ」は人気店。並べられた揚げたての蒲鉾は、どれもおいしそう。 「北九州の台所」と呼ばれる旦過市場は、この日も大賑わい。何度でも通ってみたくなる。

コメント

推薦

うなぎのうまば
旦過の裏通りにあるシブメのうなぎ屋。うな丼のうなぎが埋めてあります。
武蔵
銀天街の西側にある居酒屋。店構え、おばちゃん、値段ともに味わい深いものがあります。

はちめはちもく さんへ

情報提供ありがとうございました。
「武蔵」は私も興味を引かれている店で、とりあえず、場所の確認はしておきました(汗)。
そのほかの方からも、いろいろと情報提供をいただいており、改めて、小倉の町は奥深いなと思っています。次回訪問の予定は立てていませんが、次は「肉肉うどん」あたりかななどと計画中です。武蔵にも、ぜひ、いぢと立ち寄りたいと思っています。

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