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ダイナミックさを取り戻せるか



 守備が大きく崩れているわけではない。攻撃もチャンスがないわけではない。けれど必ず失点し、攻撃に閉塞感が漂う。過去3年間と同じような状態に陥っているなというのが、ここ4試合の福岡に対する印象です。トレーニングがいい状態で行われているのに結果につながらないのも、過去と同じ傾向のように思います。勝てていないのですから修正点はもちろんあるのですが、理屈はともかく、まずは勝たなければ、次の一歩が踏み出せないように感じています。

 そういう意味で、愛媛戦は内容度外視で勝たなければいけない試合です。いまの流れからすれば、勝点3を取れなければ、いい内容のサッカーをしても自信にはつながりませんし、悪くはないけれども勝てないという過去4試合と同じことを繰り返せば、チームのリズムが一気に崩れる危険性があるからです。山形辰徳、中島崇典という代えの効かない選手2人が欠場する非常に厳しい状況ですが、それが原因で敗れるようなら、そこまでのチームだったと思うしかありません。

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 最大のポイントはダイナミックな動きを取り戻せるかという点にあると思っています。開幕当初と今の福岡の大きな違いは、選手1人、1人の動く範囲と、動く距離が少なくなっていること。そして、前へ出るアグレッシブさに陰りが見えることです。

 全体的には及第点は付けられるかもしれません。しかし、福岡が開幕当初に勝星を重ねたのは、100%に近い運動量とアグレッシブさがあったから。無難にやるのではなく、目一杯のプレーをしていたから勝っていたということを思い出す必要があります。

 たとえば攻撃面。ここのところ、ラストパスの精度のなさが課題のひとつとして挙げられていますが、何もシーズンが始まってから精度が低くなったわけではありません。ゴール前に複数の選手が入っていく、あるいは反対サイドからも選手が詰めていくことで、ミスをミスで終わらせずに、むしろチャンスに変えていたのが開幕当初の福岡。それは守備面でも同様で、無難に守るというよりも、これでもかとばかりに襲いかかるようなプレスがあったからこそ、攻撃につながる守備が出来ていたのだと思います。

 いまの状態で、開幕当初のようなサッカーを90分間に渡ってやることは難しいと思います。流れを取り戻すために、まずは前半を無失点でいきたい事情もあり、前へ出るパワーを抑え気味になるのもやむを得ないと思いますし、どちらかと言えば我慢をするような展開になるとも思っています。けれど、慎重に試合を進めながらも、ここぞというところでチームとして思いきれるか。それがポイントだと思っています。行け行けサッカーではなく、ジリジリした展開を我慢しながら、一瞬にパワーを集中させる。それが勝利への道だと思います。

コメント

二兎追うもの一兎も得ずにならぬようにチームとしての行く末を見定めながら、
欲張らず、チームとしての優先順位を的確に語ってください。
要るもの、要らぬもの、我慢すべきこと、大胆にすべきことも含めて。
ゲーム内容だけでなく、あらゆる視点からアビスパを裸にする位の覚悟をもってフットボール文化構築のために大局的に語ってください。
サポーターは何を期待するのか、スポーツ文化とは何か、

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通りすがり さんへ

中倉です。ご指摘をいただきありがたく思っています。
私自身の力不足もありますが、ご指摘を受け止めて活動していきたいと思います。

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