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苦い敗戦も成長の糧



「皆さんに勇気と希望を与えられるような試合がしたいと思っていたのですが、結果の以前の問題でした。これから先、きちんと修正できるのかどうか選手たちと話し合って、みなさんがアンクラスを応援したいと思えるようなチームと選手にします。すいませんでした」。
 ホームゲームで恒例となっている試合終了後の抽選会の前に、河島美絵監督がスタンドのファン・サポーターに向かって話した言葉です。

 試合はアンクラスが一方的にボールをキープする展開。しかし、守りを固める伊賀の前にアンクラスは積極的に仕掛ける姿勢に欠け、伊賀の唯一の武器であるエース・園村奈菜の個の力にかき回され、次第にリズムを失い、27分、30分に失点。34分に川村真理が1点を返して落ち着くかと思われましたが、後半開始早々の49分に、やはり園村にサイドを突破されると、その折り返しを大歯裕子に合わせられて1-3。これで勝負は決まってしまいました。

 厳しい言い方ではありますが、河島監督の言葉通り、やりたいことが見えない試合でした。個々の技量を比較すれば互いの力は五分と五分。ホームで戦える分だけアンクラスが優位な状態で迎えた試合でもありました。しかし、いつものアンクラスのような溌剌としたプレーが見られません。無難というか、勝負を避けるというか、臆病に戦うチームは、これまでのアンクラスとは全く別のチーム。1-3という結果が妥当な試合でした。

「負ける相手ではなかったと思うし、ここで勝たなかったらどこで勝つんだという試合だったと思う。結果、内容と言うよりも戦う気持ちがあったのか。それが全く伝わってこなかったし、あったかどうかさえ分からなかった。がっかりですね。本当に1部でやりたいのか、どういう思いで1部に上がったのか、それが分からなかった」。報道陣に囲まれて河島監督が話す言葉は厳しいものばかりでした。そして、「もう1回チャンスを下さい。皆さんに勇気と希望を感じてもらえるような試合を必ずします」と締めくくりました。

 過去2戦では、敗れながらも手応えを感じていたアンクラス。しかし、新しいステージでの戦いが難しいことは当然で、アンクラスらしい試合が出来なかったのも、その延長線上にあるものだと思います。成長は失敗と成功の積み重ねの末にあります。自分たちのサッカーを愛する気持ちを信じて、怖がらずに勇気を持って前に進むだけです。次のホームゲームは29日の狭山戦。アンクラスらしい、溌剌としたプレーをレベルファイブスタジアムで見せてくれることを期待しています。

【更新情報】
 10.04.20 2002world.com J2第7節 水戸vs.福岡レポート
 10.04.17 2002world.com 福岡J・アンクラスコラム
 10.04.16 2002world.com J2第6節 鳥栖vs.水戸レポート

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