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ひとり相撲で敗れた水戸戦

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 何とも言いようがない試合でした。福岡の21本に対し、水戸の8本というシュート数が物語るように試合内容は圧倒的に福岡。目をつぶっても入るだろうというシーンも幾つもありました。しかし、ゴールを捉えられなければ何の意味もありません。水戸に守られたと言うよりも、独り相撲をとって勝手に自分で転んだ。そんな言葉がぴったりの試合でした。長いリーグ戦にはこういう試合もあると言えるかも知れませんが、私には非常に納得がいかない試合でした。

「内容的にネガティブになるようなものではない」「幾つものチャンスを作れた」「ゴールが入っていれば何の問題もない」。そういう言葉で振り返ることが出来た試合かも知れません。ゴールを奪われた後に自分たちの姿を見失う時間帯もありましたが、ゲーム全体としては福岡の戦い方を見せられた試合でもありました。しかし「長いリーグ戦では、こういう試合もある」とは言いたくないのが素直な気持ち。これが福岡が目指すサッカーかと聞かれたら、それは断じて違います。

 7位、8位、11位という成績を続けている福岡は客観的に見て中位以下のチーム。そのチームが目指すのは3位以内に入ってJ1昇格を果たすこと。それは並大抵のことではありません。シーズン当初から篠田善之監督が口にしているように、全ての面で変わらなくてはいけません。それは技術・戦術だけのことではなく、あらゆる面で、90分間に渡って100%の力を出し切って戦うということ。それが福岡の目指す形です。

 もちろん、それは簡単なことではありません。何があるか分からないサッカーでは、こういう試合もありうるでしょうし、徹底して勝ちにこだわっても敗れる試合はあります。しかし、それが3試合続くとなれば話は別です。覚悟を決めて100%のプレーを90分間やり続けられたのか。問われるべきはこの部分と結果です。コンパクトな陣形を保ち、高い位置からボールを奪いに行くというスタイルは戻りましたが、では100%で90分間を戦え抜けたのかという部分について正面から見つめ直さなければいけません。

 水戸に先制点を奪われれば、守りを固められて苦しくなるのは分かっていたこと。その中で、いくつかのミスを重ねて失点し、それ以外にも失点につながりかねない致命的なミスを犯し、終盤はクロスボールを放り込むだけの単調な攻撃を繰り返した。「全てにおいて甘い」と篠田善之監督は激昂しましたが、見方を変えれば敗れるべくして敗れた試合でもありました。思っていた以上に早くやってきた苦しい時期。このまま崩れてしまうのか、それとも踏みとどまるのか。いま福岡は分岐点に差し掛かっているように思います。

コメント

選手もそうですが監督がここを修正できるか・・・・・。
ここからは監督力も必要。だと思います
「プロなんだから最後は結果」と言った監督。
この言葉を監督に言いたい。

おっしゃるとおりですね。3試合続けてというのが心配です。

関わっているチームスタッフ、サポーターを含めすべての人の心が変わらないとそんな簡単にはいかないと思いますよ。
「プロだから」勝つことがすべてと言いきれば何でも事は済むのでしょうか。
どうしたら観に来てもらえるのか。
もっと真剣に考えるべきです。
観ている人が勝っても負けててももう一度観たいと思えるようなチームを創るのはだれですか。
関わるすべの人たちですよ。

>socio さん、no name さん、通りすがり さん

みなさん、コメントありがとうございました。

レスを返せないでいるうちに、チームは更に苦しくなってしまって・・・。
考えなければいけないことはたくさんあると思います。また、アビスパに関わる人たちが何が出来るのかという問題も、引き続き考えていかなければいけない問題だと思います。

その中でチームとしてやれることは何か。
やはり、自分たちの力を100%発揮して試合に勝つことだと私は思っています。それで全てが解決するとは思いませんが、アビスパが抱えている問題の中に、チームの成績が少なからず影響を与えていることも、また事実だと思うからです。
そんな中でチームは厳しい状況に陥りましたが、とにかく、まずは勝たなければ始まらないように私は思っています。socioさんのおっしゃる通り、監督の力量が試される時期だと思っています。

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