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勢いを力に変える4月

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 さて、今日から4月。福岡が新たなステップに進むための大事な1か月が始まります。予定されている試合は、週末の東京Vに始まって、岐阜、水戸、鳥栖、そして愛媛の5試合。対戦相手に自分たちの戦い方を研究され、すこしずつ試合の疲れが溜まってくる中で、3月の4試合と同じようなパフォーマンスを発揮できるか。その上で、確実に勝点を重ねていけるか。いまの勢いを本物の力に変えるための大切な5試合が始まります。

 いまの福岡を見ていると、2000年の福岡と良く似た雰囲気を感じます。毎年のように降格争いをしていたチームを率いたのはピッコリ監督。シーズン前は、内部からの昇格人事に「たらい回し」との批判も受け、実戦経験のない若手中心のチームに、多くのことは期待できないだろうというのが、開幕前の大勢を占める意見でした。しかし、アグレッシブでスピーディなサッカーを展開する福岡は第2ステージに入って爆発。終盤まで優勝争いを演じました。

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 当時、ピッコリ監督は山場を迎えるたびに同じことを口にしていました。それは「常に謙虚に、そして相手に敬意を払い、しかし自分たちに自信を持って戦う」というものでした。そして勝負どころの試合を制しました。

 また、勝利するたびに「我々は2、3人のプレーヤーの力によって勝利を勝ち取ってきたわけではない。ピッチに立つ11人だけではなく、ベンチ入りしたメンバーも含めて、全員の力を合わせて勝利を勝ち取った」と言い続けました。その姿勢は今の福岡も少しも変わりはありません。

 そして迎える東京V戦。昨シーズン終了後に経営難が表面化し、再建に努める東京Vは、ここまで3連敗と苦しい状況にあります。しかし、個々の選手を見れば、その能力は高く、決して下位に甘んじているようなチームではありません。「1人、1人の能力は高い。ボールも握れるし、1対1にも強い。CBの2人はしっかりしているし、前のプレーヤーもスピードとテクニックがあり、いやらしいチーム。これまで勝っていないが、前節の柏戦でも勝っておかしくないゲームをしている」と篠田監督も話しています。

 いまの成績を過信せず、相手を侮らず、そして自分たちの目指すサッカーを信じて戦う。それが東京V戦の、そして、これからの1カ月を乗り切る最大のポイントだと思います。強豪相手の3勝1敗という成績も、チームに何かをもたらしたわけではなく、チームも何かを得たわけではありません。大事なことは、全ての試合が終わった時にどの位置にいるかということ。どんな相手にもチャレンジ精神を忘れない。それを合言葉に4月を戦ってほしいと思います。

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