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桜の季節



 香椎浜のマンション街にある我が家(部屋)の隣の道は、国道3号線まで続く桜並木の入り口。毎年、この時期になると桜色に膨らんだつぼみが、少しずつ開き、それが満開の桜となり、桜吹雪が始まり、やがて、散った桜が道をピンク色に染めてしまうまでの変化を楽しんでいます。そんな桜を見ていると、春が来た喜びとともに、日常の様々なものから解放されて、心が穏やかになっていくのを感じます。

 中学校から大学生まで北海道で育った私にとっては、桜はそれほど特別な花ではありませんでした。花と葉と一緒に開く北海道の桜は、他の植物を圧倒する美しさを持っていないことや、ありとあらゆる花が同時に咲くために桜だけに注目がいかないという事情があったからです。もちろん、花見の習慣はあるのですが、それはあくまで、みんなでジンギスカンパーティをするための口実(汗)のようなものでしかありませんでした。

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 そんな私が桜の美しさを知ったのは、就職で東京に出てきてから数年が経った頃のことでした。朝の満員電車に揺られながら、ふと窓の外に目をやると、住宅街のあちこちに美しく咲き誇るピンクの樹木が目に飛び込んできたのです。

 何年も同じ道を通勤列車で通りながら、何故か全く気がつかなかった光景。当時のワーカーホリックな生活が、心にゆとりを無くさせてしまっていたからでしょう。珍しく窓の外に目を向けたのは、心が平穏を求めていたからなのかもしれません。その時以来、桜は私にとっては特別な、そして心を休ませてくれるものになりました。

 そんなこともあって、この時期は私の一番の楽しみ。毎朝、カメラを片手に桜並木を歩きながら、つぼみが変化していく様子を1枚、1枚写真に収めてはニヤニヤしています。そんな私に声をかけてくれるのは、やはり桜の花を楽しみながら朝の散歩をしているお年寄りの方たち。交わす言葉は一言、二言ですが、そうした会話も楽しいものです。そういえば、最近、私に話しかけてくれる人たちの年齢が高くなっているように思いますが、それは、私が年をとってきたということなのでしょうか(汗)。

 もう数え切れないほど通ったレベルファイブスタジアムの周りにも、いくつもの大きな桜の木があります。特に、スタジアム正面ゲートの向かいにある広場に咲く桜は見事の一言。おそらく、28日に行われる富山戦の時には満開になっているはずです。その桜の木のように、福岡も春満開の季節に相応しい戦いで勝利を飾ってほしいものです。そして、取材を終えた後は最高の気分で夜桜見物といきたいものです。

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