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これが札幌のソウルフード



 今回の札幌遠征は、中学・高校時代の軟式庭球(ソフトテニスと呼ぶらしい)部の仲間との旧交を温める旅も兼ねていました。久しぶりに仲間と酌み交わす酒は、どんな酒よりも美味しく、楽しい時間はあっという間に過ぎて行きます。ふと時計に目をやれば既に朝の5時(汗)。なんと11時間も飲み続けていました。やや明るみを帯びてきた空を見上げながら歩くのも随分と久しぶり。半世紀以上を生きてきましたが、「まだまだ俺たちだって若いぜ」と息巻いていました(笑)。

 ということで、ひたすら飲み続けたためにグルメな食べ物はなし。その代わりと言っては何ですが、約25年ぶりに札幌っ子のソウルフードを味わってきました。それが写真の一品、「みよしのさっぽろ」の餃子です。なんで餃子?と思われる方も多いでしょうが、私も詳しい理由は分かりません(汗)。ただ、札幌では「みよしの」あるいは「みよしのぎょうざ」と呼ばれる店で、おそらく、札幌に住む人なら誰もが食べたことのある餃子。美味くて人気というよりも、札幌っ子にとってはあって当然といったようなお店です。

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 特に学生時代は、何かと言えば「みよしの餃子」を食べていた記憶があります。飲んだ後のお土産に「みよしの餃子」。家飲みする時のつまみに「みよしの餃子」。家族におかずを買ってきてと頼まれれば「みよしの餃子」。それほど身近な存在でした。

 メニューは、餃子と、カレーと、餃子カレー。久しぶりと言うこともあって、オーソドックスに餃子定食を注文します。運ばれてきたのは、取り立てて特長のない普通の餃子。味もこれと言ったパンチがあるわけではありません。

 けれど、だからソウルフードなのだと思います。いつでも、気軽に、当たり前に食べられる。どうしても行きたい店ではないけれど、たまには無性に食べたくなる味。福岡の「まきのうどん」のような存在と言えばいいかもしれません。値段が手頃なのも、誰からも愛される理由のひとつだと思います。札幌育ちではない人が食べても何の感動もないかもしれません。でも、札幌育ちの人間には欠かせない食べ物です。

 店の歴史を調べてみると、開業は大正初期。狸小路に大衆食堂として店を構えたのが始まりだそうです。餃子を始めたのは1967年から。その長い歴史の積み重ねが、札幌っ子のソウルフードとなった最大の理由のような気がします。そういえば、「みよしの」ではキャベツの浅漬けが必ず付いてくるのですが、これも札幌っ子にとっては当たり前の味。久しぶりに食べましたが、こちらも美味しくいただきました。そして札幌っ子のソウルフードは、25年ぶりに食べても心を揺さぶる味でした。

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