「フットボールな日々」は、INSIDE-WEB内のコンテンツとして移転します。ご愛読いただいている方はブックマーク等の変更をお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

地道に一歩ずつ



 札幌での試合取材を終えて一目散に新千歳空港へ。最終便で東京へ飛び、翌日の朝一番の飛行機で福岡に戻ってきました。もちろん、目的は記念すべきギラヴァンツ北九州のホーム開幕戦を取材するためです。スタジアムに足を運んだのは4,304人。決して多い人数ではありませんが、ここからがスタート。「スタジアムに来てくれた人達に、また見に来たいと思ってもらえるようにするのが僕たちの仕事」。佐野裕哉の言葉通り、1人、1人の頑張りで、是非とも、地域に密着したクラブになってほしいと思います。

 さて、試合は1-3の敗戦。記念すべき北九州で最初の試合を飾ることはできませんでした。膠着状態に持ち込んだ前半は、対戦相手の徳島が非常にやりにくそうにプレーしており、無失点で折り返せば勝機はあると思っていましたが、何気ないプレーで44分に失点。これが全てだったように思います。それでも、0-2のビハインドから1点を返した後は、流れを引き寄せて徳島を押し込む時間帯も作りましたが、その流れを形にすることができませんでした。

 全体的には、力不足云々というよりも、Jリーグに慣れていないなと感じました。ルーズボールへの対応や、切り替えのスピード、何気ないプレー、危機を察知する感性等々、いわゆる「ちょっとしたところ」の対応に、Jリーグの他のチームとの差があるように思います。それが顕著に出たのが3つの失点シーン。いずれも、それほど危ない感じはなかったのですが、何気なくプレーしているうちにピンチが広がり、最後は簡単にやられてしまいました。

 記者会見では、高い最終ラインの裏を狙われたことに対する質問がでましたが、Jリーグで戦うためには、ゾーンをコンパクトにすることは必要不可欠。結果として裏を取られた最終ラインの対応よりも、その経過の段階で前線、中盤がすべきことは何か、決して譲ってはいけないゾーンは何処か、厳しくプレーしなければいけないところは何処か、その辺りの感覚を1日も早くJリーグ水準にする必要があるように思います。

 けれど、初めて戦うJリーグの舞台で、自分たちとの差を頭で理解できても、体が感覚的に理解できないのはやむを得ないこと。ある程度の時間は必要だと思います。また、1点を返した後半は攻撃のリズムを掴み、さらには同点ゴールかというシーンも作ったように、昇格候補と呼ばれる徳島相手にもやれることを示す時間帯もありました。結果を見れば残念なスタートも、決して悲観する内容ではないと思います。下を向かずに、恐れることなく戦ってほしいと思います。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。