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開幕2連勝

雲の合間から見える青空にシルバーに輝く札幌ドームが映える。

 狙い通りのサッカーを展開した試合。そして、練習で取り組んでいたことを、練習通りに発揮した試合だったと思います。「本当に難しい試合だったが、そうした中で札幌の特徴を把握しながら落ち着いてプレーできたし、ゴールもできたし、失点もゼロだったので、非常にいいゲームだったと思う」と記者会見で話した篠田善之監督の言葉も、心なしか、いつもよりも力がこもっていたように聞こえました。福岡は、ホーム開幕戦に続き、最高の形で勝利を掴むことができたと思います。

「いい形でボールが取れた時に、いい攻撃ができた。やはり守備は大事」(大久保哲哉)。その言葉通りの試合でした。互いの距離感がバランスよく保たれた陣形は、何度となく自分たちの狙った形でボールを奪うことに成功。それが、攻撃に転ずる際の全体のバランスを整えることと、守から攻へ素早く切り替えられることにつながり、奪った勢いのままに流れるようにゴールを目指すシーンが随所に見られました。

住宅街にはまだ深く雪が残る。それでも、北の大地には確実に春が近付いている。
試合終了後の札幌は雪模様。その雪は幻想的な雰囲気を作り出す。
 また、単純に相手の裏を狙うだけではなく、裏を狙うことでできる中盤のスペースを効果的に突いたことも大きかったと思います。特に、バイタルエリアに対して、あれだけ自由に縦パスを入れることができれば、攻撃の主導権を握るのは当然でした。、

 そして、注目していた運動量でも札幌を圧倒。石崎信弘監督は、「福岡は札幌と似たチーム」と話していたようですが、この日の試合では、プレッシャーの厳しさ、アプローチや切り替えの早さ、そして球際の強さ等に、大きな差が感じられました。

 さて、これで福岡は、昇格争いの中心になるであろうと思われる甲府、札幌に対して開幕2連勝。結果という意味では最高のものを手に入れました。そして、何よりも意味があるのは、普段やっていることを、普段通りに実行して、それが結果につながったという事実です。勝っても疑心暗鬼だった昨シーズン。勝つことで自分たちの準備が間違っていなかったことを証明した2試合。この違いは勝点6の価値だけにはとどまらないと思っています。

 しかし、福岡が変わったと断言するのは性急すぎると思います。この2試合は、攻守に渡って自分たちが主導権を握って戦えた試合。主導権を握った試合で強さを見せるのは開幕前から分かっていたことで、そういう意味では、ここまでは当然の結果と言えるかも知れません。問題は、相手に主導権を握られたときの戦い方。次節の柏戦で、どのような内容を見せられるかで、今シーズンの福岡の立ち位置が見えてくるように感じています。福岡に関わる人たちだけではなく、広く多くの人たちに「福岡は変わった」と知らしめる内容の試合を期待したいと思います。

コメント

本当に、ここ何年ぶりかの快挙ですね。
わすれかけていたアビスパへの信頼が蘇りました。
10年間、応援してきて、迷走するチームばかり見てきました。しかし、今年は違う。そうこの2試合は確信させてくれました。
やっとチームのあるべき形が姿を現したのです。遅きに失しましたが、ここからが我等がアビスパのスタートです。
これで1年間しっかり戦える、という実感ととももに、今年1年の1試合、1試合ごとに成長するアビスパを見れるのでは、という期待が持てる幸せを今予感できて、わくわくしています。

サブメンバーのパフォーマンスには
ちょっと物足りなさを感じました。
今後戦っていく上でサブメンバーの
レベルupが必須だと考えます。

あと状態のいい選手を使うと昨年から
言ってますが札幌戦の交代メンバーを
観る限りそうは思いませんでした。
まだ頑固なところは変わってないと思います。

中倉です。

ひでさん、SOCIOさん、コメントありがとうございました。
随分と間の抜けたレスになってしまいましたが、機会があったら、またコメントしていただければありがたいと思います。よろしくお願いします。

開幕戦で感じたように、今年の福岡は一味違う戦い方を見せています。東京V戦は勝点3を取りに行った試合でしたので、勝てなかったのは悔しいですけれど、それでも、負けに等しい試合を土壇場で追い付くという、昨年までとは違った姿を見せてくれた試合だったと思います。まだまだ先が長いリーグ戦では、苦しい時期が必ずやってくると思いますが、そこで何を見せてくれるかが楽しみになる試合だったと思います。

また、SOCIOさんが開幕ゲームで感じたように、交代選手の活躍や、流れを変える采配を振るうことが長いリーグ戦を戦ううえでは重要な事。この部分については、まだ未知数の部分もありますが、東京V戦では、鈴木惇、岡本英也が結果を出すことで、「俺たちもやれる」ということをアピールしてくれたように思います。これからも、こういう状況を続けて行ってほしいと思います。

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