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ぶらりと見つけた、おいしい蕎麦屋

細かく泡だてられたメレンゲがクリームのように麺に絡む。

 福岡、鳥栖のホーム開幕戦を取材した翌日の8日は久しぶりの完全休養日。アウェイ取材であれば、相手チームのホームタウンにある商店街を散策するのですが、たまには地元を歩くのもいいだろうと香椎宮に行ってきました。連れは我が家のカミさん。久しぶりに2人で出かけましたが、のんびりと散策するのもいいものです。ですが、まず立ち寄ったのは香椎宮ではなく、手打ちそばの「不老庵」(汗)。以前から気になっていたのですが、ちょうど昼時だったので、暖簾をくぐりました。

 この日は寒かったこともあって、暖かい「卵とじそば」をチョイス。そして運ばれてきたのが写真の一品です。普通の卵とじとはまったく違います。きめ細かく泡立てられたメレンゲが麺が見えないほどたっぷりと盛られ、その上から黄身をといたものがかかっています。箸を入れて麺を持ち上げると、メレンゲと黄身が麺にからんで上がってきます。まるでクリームのようなメレンゲの柔らかさと、とろりとした黄身の濃い味が口の中に広がります。

静かな隠れ家的な外観。店内は落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめる。
国道3号線から香椎宮に向かって参道を歩いて行くと左側に看板が見える。
 そばはつなぎを使わない十割そば。必要以上にツルツルしていないのが私的には満点。この素朴な食感こそが、おいしいそばの味です。福岡はうどんの文化圏ですが、東京生活が長かった私にとっては、麺といえば、やはりそば。とても懐かしく、とてもおいしくいただきました。

 そして、出汁は色の濃い関東風。あご出汁で食べる福岡のうどんも大好きですが、やはり、そばはこれに限ります。そういえば、新天町にある「とび梅」も関東風の味付けでしたが、福岡とは言え、そばは関東風が多いのでしょうか。今度調べてみようと思います。

 さて、とてもおいしい蕎麦屋を探し当てたうれしさに、帰ってからネットで調べてみると、手打ち蕎麦愛好家の集まり「福岡そばの会」の佐々木正高さんが、香椎の蕎麦好きの要望に応えて開いた店だそうで、なるほどおいしいはずです。外観は「庵」というイメージがぴったり。店内は和風モダンな感じ。決して敷居の高いお店ではありませんが、「天ぬき」や「そば味噌焼き」など、さりげなく蕎麦屋としてのこだわりを主張しているのも好感が持てるお店です。

 場所は、香椎宮の参道から小道を折れたところにあります。3号線から香椎宮へ向かって歩いて行くと、香椎宮の少し手前に「手打ちそば 不老庵」の手書きの看板が見えてきます。その矢印に従って進んでいっても民家ばかりで、一体どこにあるのかと一瞬疑いたくなりますが、100メートルほど進んでいくと、右手にひっそりと姿を表します。営業は14:30まで。おそば好きの方には、ぜひ一度足を運んでほしいお店。満足することは間違いありません。

境内に向かう道に生茂る樹木が歴史を感じさせる。 あざやかな朱に塗られた本殿。自然と厳かな気持ちになる。 ほころぶ寒桜が、春がもうそこまで来ていることを教えてくれる。

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