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開幕に向けて

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 2010年シーズンの開幕を6日に控え、雁の巣球技場では最後の調整が行われています。とにかく印象深いのは選手たちのモチベーションの高さです。「今年は始動日から明らかに練習の雰囲気が違う」と話すのは丹羽大輝ですが、確かに昨年まで慣れ親しんだ雁の巣球技場とは違う空気が流れています。最も変わったのは、トレーニング中に選手同士で話し合うことが増えたこと。何かあるごとに話し合っている姿が目につきます。

 今シーズンの練習が始まった頃は、新加入の選手がいたこともあってか、話し合う姿はそれほど多くはなかったのですが、日々のトレーニングを重ねる中で、トレーニングメニューの合間や、トレーニングが終わってからのクールダウンの時間、そして自主練習の最中にと、あちこちで選手たちが話をする場面が増えてきました。選手たちがトレーニングを終えてからクラブハウスを出るまでの時間が長くなったのも、そうしたことと関係があるのかもしれません。

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 それは紅白戦での声の多さにもつながっているようです。いよいよ開幕が近付いてきたこともあるのでしょうが、とにかく全体をコントロールする声が増えてきました。しかも、その内容が変わってきたのも今シーズンの変化のひとつです。

「とにかく、後ろからすごく声が出ている」とは高橋豊。丹羽大は「上手くいかなかったときに相手を叱責する声ではなく、どうすればいいのか、どうしてほしいのかを強く要求する声が練習の中から増えてきた」と話しています。

 また、トレーニング終了後に、ほとんどの選手がピッチに残って自主練習で汗を流しているのも、これまでとは変わった光景です。比較的トレーニングの時間が短くなっていることも理由のひとつでしょうが、少しでもボールに触っていたい、時間を惜しんで課題を修正したいという気持ちが伝わってきます。それは些細なことかもしれません。しかし、こうした少しのことの積み重ねが、やがては大きな実を結ぶことになるのだと思います。

 そして、こうしたチームをどのようにまとめ上げるかという、篠田善之監督の手腕もまた大きく注目を浴びています。監督としては3年目のシーズン。選手たちにとって後がないシーズンであると同時に、監督にとっても待ったなしのシーズンになります。「変わらなくてはいけない」と宣言して臨む2010年シーズン。組織をマネジメントするという意味で、監督にも大きな変化が求められています。開幕戦では、これまでと違ったチームを率いて勝利する姿を見せてほしいと思っています。

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