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最大のテーマは守備の構築 宮崎キャンプ(第3日目)



 宮崎キャンプで1試合目となる仙台との練習試合は45分×2、40分×2の合計4本で行われました。結果は福岡の1-0、1-2、1-0、0-0。トータルでは福岡が勝利しましたが、「悪くはなかった。でもまだまだ」と篠田善之監督が話したように、内容は収穫もあれば、課題もあるというものでした。まだキャンプは始まったばかり。これから新たに見えた課題を修正しながら練習試合を重ね、チームを完成させていく作業が続いていきます。

 収穫が見えたのは1本目の守備でした。福岡が目指す守備は、高い位置からファーストディフェンダーがプレスをかけて相手を制限し、それに続いて2人、3人と連動してボールを奪うというもの。この日はこれまでの練習試合よりも若干高めの位置からプレスをかけ、ボールを支配する仙台に攻め入る隙を与えませんでした。ボールを奪いきれず、そこから攻撃を展開することはできませんでしたが、相手を制限するという意味では、効果的な守備が出来ていたように思います。

 課題が見えたのは2本目。開始早々の1分に失点し、さらに、その流れのままに11分にも追加点を奪われる展開は昨シーズンの悪い時期の再現のような試合。まずまずのゲームをしながら、折り返した後半の入り方に問題を残しました。
 そして、中盤での守備。前からのプレスがはまらない時はブロックを作って待ち受けるのですが、両SHが相手のSBに引っ張られて低い位置にとどまり、ボランチも最終ラインに吸収されて中盤にスペースを与えてしまいました。1失点目のきっかけとなったミドルシュートも、その中盤のスペースを使われてのものでした。

 チーム全体でボールを追い込むことができずに後追いの守備になってしまうのは昨年からの課題ですが、この試合も守備では同様の内容で、まだ中盤の守備は確立されているとは言えない状況にあります。プレスに行くときとステイする時の判断、チームとしてボールホルダーを追い込む方法等々、このキャンプで確認しなければならないことは、まだまだ多いということだと思います。

 そして、ただボールを跳ね返すだけではなく、より高い位置で相手からボールを奪い、それを素早く前線につなげるのが守備の役目。守備が思うように機能しなければ、攻撃が機能することもありません。それはこの日の試合でも言えることで、結果として4本で3得点を挙げましたが、これまでのように流れの中から相手を崩すシーンはほとんどありませんでした。
 さて、明日は2試合目となるHonda,FC戦。仙台戦の課題をどこまで修正しているかに注目です。

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