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チームの形を求めて

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 早いもので、もう開幕まで1カ月を切りました。スケジュール表と睨めっこしながら、極力安い経費で、多くの試合を取材するという都合のいい方法を探し、交通機関と宿泊先の手配をしながら、期待と不安が交錯する毎日を過ごしています。そして福岡は、明日から練習試合中心のスケジュール。11日の千葉戦を皮切りに、14日の山形、17日の仙台、19日のHonda.FC、21日の岐阜、23日のV.ファーレン長崎と13日間で6試合を戦って、チームの総仕上げにかかります。

 改めて、ここまでの福岡を振り返ってみると、攻撃には変化の兆しが感じられるように思います。それは、広いフィールドでのボール回しや、止まらずに動き続けること、素早く前へ出ることを徹底したトレーニングの成果とも言えるもので、前線にボールが入ったときのワクワク感は、去年とは明らかに違います。また、コンディション不良で出遅れていた中町公祐もトレーニングにフル参加できるようになり、攻撃面では昨年よりも面白い形が見られるのではないかと感じています。

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 一方、現時点での課題を挙げれば、ボールの奪い方と、前線へのボールのつなげ方という部分。チーム戦術については、福岡大学との練習試合の前に行われたミーティングで確認したばかりという事情もありますが、物足りなさを否定できません。

 この部分については、これから続く練習試合の中で確認しながら修正していくことになりますが、ボールが効果的に奪えなければ、前線の力を活かすことはできません。キャンプが終了するまでに、どこまで構築できるか。それが今シーズンの福岡を左右することになると考えています。

 昨シーズン終盤は、久藤清一という、言わば「特効薬」に頼ることで勝点を重ねたわけですが、いくら久藤が素晴らしい選手だと言え、彼1人に頼っていたのでは長いシーズンを戦い抜くことはできません。目指すべきは、組織としての戦い方を構築すること、その上に切り札・久藤の力を加えてチームの総合力をアップさせるということです。個人の力の集積ではなく、誰が出場しても変わらない、「これが福岡のサッカーだ」という芯が1本通ったチームを作らなければいけません。

 試合数が多く、課題を修正する十分な時間がなかった昨シーズンは、目の前の勝利にこだわるために、抱える課題を対症療法で乗り切ろうとして、結局、最後までチームの形を見つけきれませんでした。しかし、目の前の勝利にこだわるからこそ、課題に対して根治療法を施さなければなりません。それが出来るのは、シーズン中と比較すれば時間に余裕があるがある今の時期だけ。篠田善之監督のもと、浅野哲也ヘッドコーチ、松本良一フィジカルコーチ、大神友明GKコーチを新たに迎えた新スタッフ陣が、福岡の形を作ってくれることを期待しています。

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