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高まる緊張感

好調な動きを見せる高橋泰はゴール量産を狙う。

 4日は、2日続けての2部練習のあとは午後からの1部練習。そして、この日、雁の巣球技場の空気は少し変わっていました。雁の巣球技場に着いてみると選手たちはミーティングの真っ最中。その長さは30分に渡りましたが、今シーズン、トレーニング前に長いミーティングが行われるのは初めてのこと。攻守に渡ってチームとしての方向性が具体的に話されたようで、準備の初期段階が終わり、次の段階に入ったことが窺えました。

 ミーティングを終えてピッチに出てきた選手たちは、念入にウォーミングアップを済ませてさっそく紅白戦へ。11対11で行われる紅白戦も今シーズンはいって初めてのことです。2チームに分かれたチームの黄色いギプス組にボードを使って指示を与えるのは篠田善之監督。その姿はシーズン中と同じ。いよいよ、戦術面も含めた準備が始まるピッチの上には、独特の緊張感が漂います。それもそのはず、いよいよ、レギュラーポジション争いが激化するからです。

大久保哲哉の体の強さは相変わらず。
順調な回復状況を見せる田中誠。落ち着きのあるプレーは、やはり天下一品。
 今日のところは、ミーティングで確認した攻守に渡る約束事を、まずは実戦の中で確かめることが目的。相手からボールを奪うための守備、相手に押し込まれた時の守備、ボールを奪った後の切り替え、攻撃の優先順位等々を、実戦の中で試していきます。

 福教大との練習試合でも見えたように、攻撃面では既にいくつかの特長が垣間見られるようになっています。それはここまでのトレーニングの成果。まだまだ完成度は低いですが、攻撃のバリエーションという意味では非常に楽しみだと思います。

 タイプの違う田中佑昌と永里源気が揃う右サイド。やや縦ならびに構える高橋泰と大久保哲哉のコンビネーション。末吉隼也の右足から繰り出される正確なロングフィード等々、武器は十分。長い距離を走るという意識も実戦の中で少しずつ見られるようになっています。もちろん、「これが福岡のサッカー」というものを構築するには、まだまだトレーニングが必要ですが、ダイナミックな攻撃が見られるのではないかとの期待が高まります。

 そして、高いポテンシャルを持つ攻撃陣を活かすべく、攻撃につながる守備をどうやって作るのかが最大のポイント。今日のところは、現時点でどの程度まで出来るのか、そして、どの部分に問題が生じるのかを確認することが主たる目的で、今後は、練習試合で確認しながら、問題点をトレーニングに落として修正していくという作業が続きます。「いい攻撃は、いい守備から」というのはサッカー界の常套句。福岡の今シーズンの全ても、その1点にかかっています。

紅白戦には田中佑昌も復帰。鋭い突破を見せた。 田中と激しくポジションを争う永里源気。こちらも負けるつもりはない。 岡本英也も先発定着を狙う。プレーのひとつ、ひとつから意欲が伝わってくる。

コメント

昨年は守備に関しては十分な指導が
なされてないと感じていました。
シーズン途中から丹羽選手を中心に集まり
話し合いをし、実践したことで最悪な状況は
脱しました。
今年はしっかり守備を指導して欲しいと思います。
監督、コーチがあまり指導しないって選手に
言われないように・・・

素人からの質問です。
中倉さんはユースケと永里を「タイプが違う」とおっしゃっていますが、
素人の私が見たら、この2人は同じタイプに見えます。
足が速く、ドリブルが得意なところとか。
具体的にどう違うのか教えてはもらえませんか?
図々しくて、すみません。

中倉です。
SOCIO さん、福博 さん、コメントありがとうございました。

>SOCIO さんへ

レスが遅くなってしまって見当違いになってしまうかもしれませんが・・・
やろうとしている守備は監督も、選手も理解しているようです。
ただ、それが出来ていないというのが現実です。
指導の仕方に問題があるのか、選手たちの力が足りないのか、それとも、やろうとしている守備に問題があるのか・・・。上手くいかない要因は、いろいろと考えられますが、もう少し、細かいところに微修正を加えながら構築していく必要があるのではないかと思います。出来ない部分は、練習試合を通して理解できたはずですから、明日(3/2)からの練習で、具体的な改善策に取り組んでくれることを私は望んでいます。

>福博 さんへ、

攻撃的な船首部あること、スピードがあること、ドリブルが得意であること等は、2人の共通点ですね。使うよりも使われるタイプという意味でも一致しているところはあると思います。

違いはプレースタイルにあると感じています。
田中佑昌が圧倒的なスピードを武器にして縦に切り裂いていくのに対し、永里源気は、シンプルにはたいて、すぐに斜めに動きだして前線のスペースへ飛び込んで行くのが真骨頂のように思います。田中佑昌が右サイドにいることが大手のと比較して、永里源気はペナルティエリア内やトップ下、あるいは反対サイドまでと、さのプレーエリアは広く、場合によってはトップの位置でFWと同じ仕事もしてくれます。

誰も追いつけない圧倒的なスピードで、一発で決定機を作る田中佑昌。スペースへ動き出すことで新たなスペースを作り出して味方の動きを流動的にする永里源気。ともに福岡には必要な力で、この2つの力を、篠田善之監督がどのように融合させるかが非常に興味深いと思っています。

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