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勝負の2週間

相変わらずの存在感を見せる大久保哲哉。調整は順調だ。

 どうしても外せない急用ができて札幌へ行っていました。真冬の札幌に帰るのは20年ぶり。アイスバーンになった道路を歩けるのか不安でしたが、体はしっかりと覚えていました。それにしても北国の冬は厳しい。この時期、歩道と車道の間には1.5メートル程の雪の壁ができます。歩道と車道の両方から外へ向かって雪かきをするためで、札幌の中心部でさえ、この状態が約3ヶ月続きます。どう考えたら秋-春開催がやれると判断できるのか不思議でなりません。

 さて、開幕まであと5週間になりました。選手たちは自分たちを変えるべくトレーニングに臨んでいますが、一番大きく変わったのはチーム内の雰囲気だと丹羽大輝は話します。
「ポジティブな声かけが出来ているので、シュート練習ひとつにしても、みんながよくなろうという意欲がどんどん出ている。建設的に物事を言い合っている。そこが去年とは全然違う。現時点では非常にいい雰囲気だと感じている。これを続けていきたい」

チームをオーガナイズするのは丹羽大輝。今シーズンもチームのまとめ役を務める。
アグレッシブに仕掛ける孫正倫。新加入選手たちも積極的な姿勢を見せている。
「まだまだ100%ではないけれど徐々に上がってきている。試合体力も少しずつ戻ってきている。残り1か月、いい準備して開幕戦を迎えたい」と話すのは大久保哲哉。練習試合でも、しっかりと存在感を見せています。

 大久保の今シーズンの目標は言うまでもなくJ1昇格。そして、全ての面で去年の成績を上回ること、加えて全試合フル出場を掲げています。「昨シーズン、チームとしてはいい成績を残せなかったけれど、個人としては2年連続でいい成績を残せたので、そこは自信にしてシーズンに臨みたい。しっかりとコンディションを整えて波のない戦いをしたい」

 反面、過去3年間は7位、8位、11位と中位に甘んじ、1度もJ1収穫レースに絡むことすらできなかったのも現実。J1昇格を果たすためには並大抵の努力では足りません。
「今年はチャレンジャー。去年の成績は11位。上にいるチームの方が多いという去年の成績を真摯に受け止めて、どんなチームに対してもチャレンジする気持ちでやらないと同じことの繰り返しになる。貪欲に1人、1人がやっていくことが大事になる」(丹羽大輝)

 鍵を握るのはキャンプまでの2週間だと私は見ています。キャンプの主たる目的は、実践の中で課題を修正していくこと。そのためには、キャンプまでにチームとしての戦い方を明確に示しておく必要があるからです。それなくして、試合の中で起こった事象を直しても、それは対症療法にしか過ぎず、チームの全体像はいつまでも見えてきません。おそらく、1年のうちでもっとも大切な2週間。少しの無駄も許されない2週間が始まります。

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