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少しずつ、一歩ずつ

トレーニングマッチ2試合目は福岡教育大学と。

「おーっ、なかなか面白い攻撃やね。永里、いいじゃない」
「組織として守れてないよね。守備は相変わらずか」
「トラップを中へ持っていけなかったかなあ、ゴールできたのに」

 様々な会話がいたるところで聞こえてくる雁の巣球技場。今シーズン2試合目の練習試合は、前回同様に大勢のサポーターに囲まれる中で行われました。この時期の試合は内容をどうこう言えるものではないことは誰もが知りながら、それでも、ついつい言葉が出てくるのもこの時期。それも、シーズンを待ちわびる気持ちの表れでしょう。

「1本目の最初はボケていたし、相手のファーストシュートで1点取られてしまったし。崩されたわけではなく、自分たちでミスを犯してやられている。失点する時はそういうものかもしれないが、それでゲームが決まってしまうし、絶対にやってはいけないこと。今は試合をやりながら、そういった感覚を呼び戻したい。全体的にはまだまだ」(篠田善之監督)
 30分×3本トータルで6-2の勝利も内容はまだまだ。少しずつ、少しずつ、ゲーム感覚を取り戻しているという練習試合でした。

この日も観客の目を引きつけたのは永里源気のプレー。ボールをシンプルに捌いて斜めに走り込んでくるプレーは、アビスパの攻撃にアクセントを加えている。
大久保哲哉の出来もまずまず。順調に調整が進んでいることが窺える。
 かと言って、チームが深刻な状況にあるわけではありません。この時期の試合はゲーム感覚を取り戻すことが最大のテーマ。その中で、まだ戻っていない部分をチェックし、それを修正しながら、まずは基本的な部分の確認を行うことが最優先です。

「この時期のミスは仕方ない。誰が悪いとかじゃなくて、全体的なゲーム感覚が戻っていないなというのはある。攻守の切り替えの速さ、奪われたらすぐに奪い返すことなど、まだ当たり前の部分で出来ていないところがあるが、いまはゲーム感覚を高めることを意識してプレーしている」と丹羽大輝も話します。

 そんな中で、1本目に出場した大久保哲哉、高橋泰、永里源気、岡本英也の4人が作る攻撃は今後に期待が持てるものでした。ここまでのトレーニングでは、切り替えの速さ、背後を突く、あるいはボールを追い越す動きなどを強調してきましたが、その成果が少しずつ出ているように思います。ワンツーでの崩しが見られたのも、ダイレクトでのパス回しのトレーニングの成果でした。また、永里の動きは福岡の攻撃のバリエーションを増やしてくれそうです。求めるレベルからすればまだまだですが、確実に前進していることが感じられました。

 反面、気になったのは守備。前からプレッシャーをかけられるとバタバタし、仕掛けられると中盤で食い止められずに深い位置まで持ち込まれる。本格的な守備練習に取りかかっていない現状では、昨シーズンの課題がそのまま出るのもいたしかたないことかもしれません。守備も含めて、チームの戦術練習は来週から取りかかることになると思いますが、次回の練習試合で変化が見えることに期待したいところです。

相手の嫌なスペースにスルスルと入り込むプレーは高橋泰ならでは。こちらも順調な調整ぶりを見せている。 ただ1人、半そででプレーしたのが丹羽大輝。心も、体も燃えている? 怪我からの復帰が心配された鈴木惇も、この日は30分間プレー。開幕には十分に間に合いそうだ。

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