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攻撃的な姿勢が生んだ勝ち点1

5年ぶりの万博記念競技場

 5年ぶりにやって来た万博記念競技場は、ゴール裏が芝生席から立見席に変わった以外は、ほとんど変わっていませんでした。記者席から見渡すのスタジアムの外観も、私がつまづいて肘の骨を追った場所も(汗)。そして、あの日と同じ記者席に座って試合を見ていました。結果はドロー。0-2から追いついたことや、1人少なくなってから同点ゴールを奪ったこと、3点目を狙って最後まで攻め続けたこと等、選手の頑張りと収穫が感じられたゲームでした。

 試合後の記者会見で「5、6点は入っていてもおかしくなかった」と語った西野監督(G大阪)。同点に追いつかれた要因として、早い時間帯に突き放すことが出来なかったことを上げていました。確かに前半の力関係から言えば、そのチャンスはあったわけですが、後半に入って福岡がリズムを刻みだしたときにセットプレーから追加点を挙げて突き放す等、流れは完璧にG大阪。内容に不満が残るとはいえ、強いチームが、そうでないチームを下す典型的な試合の流れでした。

 流れを変えたのは、0-2になってからの両チームの姿勢にあったように思います。あくまで逆転勝ちを狙った福岡に対し、ゲームをまとめにかかろうとしたG大阪。0-2になるまでの状況を考えればG大阪の選択は「あり」でしたが、結果としては、姿勢の差が試合の流れを変えました。0-2になった時点、そして金古が負傷退場して福岡が10人になった時点と、ポイントは二つあったように思いますが、このポイントを抑えた福岡のがんばりがドローという結果を生んだんだと思います。

 それでも福岡は「勝利」という結果を手にすることが出来ませんでした。「メンタルもタフになってきた。選手たちも頑張ったと思う。それでも勝てなかったことで胸の中にモヤモヤは残る」とは川勝監督。1得点1アシストと活躍した飯尾選手の口からも「前半は全く何もしないで終わった。もっと早く切り替えていれば前半のうちにやれた。失点をしてからやっても遅いので、先制点を取って自分たちのリズムでやれるようにしないといけない」と反省の言葉しか出てきませんでした。

 数字の上では貴重な勝ち点1でした。しかし、引き分けという結果を悔しいと思う気持ちかが大切。その気持ちをバネにして次の試合につなげていくことが必要なのだと思います。チームが取り組んでいる攻撃的なサッカーへの変化は、徐々にではありますが形を見せつつあります。焦らず、慌てず、自分と仲間を信じて、しかし危機感を持って引き続き取り組むこと。「頑張った試合」を「勝利した試合」に変えるには、それしかありません。

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