「フットボールな日々」は、INSIDE-WEB内のコンテンツとして移転します。ご愛読いただいている方はブックマーク等の変更をお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

全日本女子サッカー選手権3回戦



 アンクラスが3回戦で対戦した相手は日テレ・ベレーザ。「夢や憧れのチームではなく、今日からは倒さなければいけない相手。思い出作りに来たわけではない。心して戦え」という河島美絵監督の檄を受けて選手たちはピッチに飛び出して行きました。結果は0-5。シュートを1本も打たせてもらえない完敗でしたが、「面白い。これだけ差のある相手をどうやって倒そうかなって感じです」とは試合後の河島監督。その強さを肌で感じたことで、さらにメラメラと闘志が湧いてきたようでした。

 さて、技術、戦術面で大きな差があることはもちろんですが、顕著だったのはスピードとプレッシャーの違いでした。アプローチのスピード、攻守の切り替えのスピード、そして単純なパススピードから、判断力まで。使い古された言葉ですが、そのスピードの差はDiv.2とは全く異質のものでした。そして強い寄せ。ボールを奪って攻撃に転じようとしても、速く、強いプレッシャーの前に、そこから展開することを許してもらえませんでした。

091220_2.jpg
091220_3.jpg
 河島監督は、「この差をどうやって埋めるか。そして、その差について監督と選手の意見が同じであることが大切」と話しましたが、この日、体で感じたDiv.1との違いを意識してトレーニングできるかどうかが、来シーズンの行方を決めることになります。

 これまで、攻め続けることで勝ち進んできたアンクラスですが、より高いレベルでの戦いでは、きちんとした守備組織がなければ勝ちぬくことはできません。来シーズン、どこまで変わった姿見せてくれるのか。楽しみにしたいと思います。

 そして、アンクラスと同じく美作サッカー場で行われた第2試合では、岡山湯郷BellがJFAアカデミー福島を一蹴。なでしこリーグとの力の差を、まざまざと見せつけました。2回戦では圧倒的な存在感で左サイドを切り裂いた濱田遥も、この日は全く仕事をさせてもらえず。その才能が豊かであることは誰もが認めるところですが、やはり、高いレベルで通用するためには、もっと、もっとレベルアップが必要だと言うことでしょう。まだまだ若い選手。これからの成長に期待したい選手です。

 さて、この試合で印象に残ったのは勝負強さの差でした。JFAアカデミーは、ボール回しも、組み立ても、非常にきれいで上手い印象が残りましたが、ゴールを奪うというプレーでは圧倒的に岡山が上。サッカーとはゴールを取るスポーツだよと岡山が教えているような試合でした。JFAアカデミーは高校1年生が主体のチームで発展途上。その上手さに、どうやって強さを植え付けていくのか。それが次の課題だと言えそうです。

091220_4.jpg 091220_6.jpg 091220_5.jpg
<
全日本女子サッカー選手権のレポートは 2002world.com に掲載中です。
全日本女子サッカー選手権特集ページ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。