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トレーニング最終日



 昨日は、福岡の2009年のトレーニング最終日。この日のトレーニングをもって、選手たちは今シーズンの全スケジュールを終了しました。雁の巣球技場には宮原裕司、黒部光昭と、既に帰国したウェリントン、アレックス、そして手術を行った鈴木惇の5人を除いたメンバーが集合し、ウォーミングアップ、軽いボールタッチを行った後、最後はフットバレーでメニューを終了。トレーニング後に30分ほどのミーティングを行って、現チームが解散しました。

 チームを離れる選手が多いこともあって、平日ながら雁の巣球技場には多くのサポーターが集まり、選手がクラブハウスから引き上げてくると、思い思いに、今シーズンのねぎらいの言葉や、来シーズンに向けての励ましの声をかけていました。毎年、複雑な思いでいっぱいになる最終日ですが、チームを去ることが決まっている選手たちも、最後まで明るい笑顔でファン・サポーターと交流していたのが、せめてもの救いでした。来シーズンも、必ずどこかのスタジアムで会えることを願っています。

 チームとしての公式スケジュールは、この日で終わりましたが、シーズンオフと言ってもサッカーの選手に長い休みはありません。新シーズンの練習が始まるのは約1か月後の1月中旬。その時点では体を動かせる状態にしておかなければならず、それぞれの体調に合わせて引き続きトレーニングを積まなければなりません。実質的に休めるのは、年末年始を挟んだ1週間程度。休みだからと言って手を抜けば、それは確実に来シーズンに影響します。改めて厳しい世界だなと思います。

 そして、この間を利用して来シーズンの契約交渉も行われます。経営難が取りざたされ、また思うような成績を上げられなかったシーズンに、クラブも、選手も様々な想いを抱いているはずです。その中で考えていることを真正面からぶつけあって、対等な話し合いが行われることを望んでいます。条件面だけではなく、クラブとしての方向性、選手として何を目指し、何がしたいのか。話し合いを通して、もう一度、それぞれの責任と役割を明確にしなければいけません。

 全てが思い通りにいくわけではありません。互いに譲り合う部分も必要だと思います。けれど、「何のためにやっているのか」という部分では、お互いに妥協してほしくないと思います。自分のポリシーを貫くための我慢は必要ですが、自分のポリシーに妥協するのなら、勝負の世界で生きていくことはできません。将来の夢を語らず、現状に妥協した運営をするクラブなら先はありません。クラブも、選手も、自分たちを見つめ直す貴重な機会。有意義な契約交渉をしてほしいと思っています。

コメント

久藤さんの動向

久藤さんの動向が心配です。ブログでも悩んでいるようでした。中倉さんの取材ではどんな状況でしょうか。代わりのいない、選手なので気になります。ぜひ、慰留してくださり、その状況を知らせて欲しいと思います。

>石田 さんへ

中倉です。コメントありがとうございました。

来シーズンについては、久藤選手のブログに書いてあるように、まだ何も決まっていないようです。アビスパにとって来シーズンはリスタートの年。チーム編成は大きく変わることが予想されますが、そんなチームにとって、久藤選手の経験とサッカー観は絶対に必要です。アビスパ再生の1年目に、是非、その力を貸してほしいと私も思っています。

一方で、35歳という年齢は、自分の残された選手人生を意識せざるを得ない年齢でもあります。チーム状況はもちろん、ファン・サポーターの思いを知る久藤選手のことですから、相当に悩んでいるのではないかと思いますが、自分に正直な、そして悔いのない決断をしてほしいと思っています。もちろん、それがアビスパに残るという選択であれば、最高のものであるという気持ちに変わりはありませんが、どんな結論であっても、久藤選手が悩んだ末に下した決断であれば、私は尊重したいと思っています。

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