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ラスト90分にかける

残るは最後の90分。全ての力を発揮すべくトレーニングに励む。

 来たる11月15日(日)、なでしこリーグ最大の注目カードである、1部-2部入替戦が小郡陸上競技場で14:00にキックオフされます。対戦するのは福岡J・アンクラス(Div.2 3位)と、スペランツァF.C.高槻(Div.1 8位)。第1戦は去る8日、大阪府高槻市萩谷総合運動公園サッカー場で行われましたが、結果はアウェイで戦うアンクラスが3-0で快勝。第2戦となる小郡の戦いで引き分け以上なら文句なし、敗れても2点差以内であれば、アンクラスのDiv.1昇格が決まります。

 しかし、数字の上ではアンクラスが有利と言っても、それはアンクラスの勝利を約束するものでは全くありません。「たまたまの3-0。逆の結果もあっただろうし、実力の差はなかったですね」。河島美絵監督が振り返るように、第1戦の序盤はロングボールを中心とする高槻のサッカーに巻き込まれて何度かの決定機を作られる場面もあり、先制点が相手に生まれていれば、違った展開・結果になっていた危険性は十分にあったと思います。

実戦さながらに激しく競り合う川村真理(右)と、花田亜衣子(左)の両エース。
トレーニングマッチは地元の社会人チームの協力を得て行っている。
 しかも、何が起こるか分からないのがサッカーというスポーツ。それは、リーグ戦終盤で、ジュ ブリーレ鹿児島に敗れたアンクラスが身を持って知っていることです。

それが、自分たちの将来を大きく変えるであろう入替戦であればなおのこと。試合が膠着すれば痺れるようなプレッシャーに襲われ、スコアが動くたびに様々な思いが胸に生まれ、たったひとつのプレーで試合の流れは大きく変わります。第1戦のスコアに関係なく、平常心と冷静さ、そして流れに対応する力を持ったチームが最後に笑うことになります。

 もちろん、それは選手たちも十二分に承知しているようです。トレーニングでは安心した表情を見せている選手は1人もおらず、自分たちのやるべきことを確かめるように、そしてDiv.1への思いをぶつけるように激しくボールを追っています。
「鹿児島戦で負けたのが本当に効いています。第1戦の試合終了後に整列する時には、『切り替えよう、切り替えよう。喜ぶのは止めよう』と選手同士で話していました。『あれはいい勉強だったね』と言えるようにしたいですね」(河島監督)

 そして、昇格がかかる大一番で何よりもモノを言うのが総合力。それは、監督、スタッフ、選手だけの力ではなく、ボランティアの面々、サポーター、メディア等々、アンクラスに関わる全ての人たちの力の総和です。その力が相手をどれだけ上回れるか。最後はそこの勝負だと思います。小郡陸上競技場に集まる全ての人たちが、ほんのわずかな隙も見せず、ただ昇格への思いを力の限りにぶつける戦いが出来れば、おのずと道は開けるはずです。いよいよ最後の90分。その先に待っている歓喜の瞬間に向けて、力を余すことなく戦ってほしいと思います。

若い力を支える山本有里。今シーズンは通算100試合出場を果たした。 河島美絵監督、鶴原一徳強化部長が二人三脚で育てたチームを脇で支え続けてきた正手亜希子。チームを愛する気持ちはだれにも負けない。 この人も、河島監督、正手とともにアンクラスの歴史を築いてきた。鈴木千賀。大舞台でベテランらしいプレーを見せてくれるはずだ。

コメント

高槻まで応援に行ってきました。
監督が言われていた通りです。
逆の展開になる可能性もあった。
しかし必死にゴールを守り、ゴールを決めた。
それが勝ちにつながったのです。
後半90分。
高槻はガンガン攻めてくるでしょう。
それをどう対応するかアンクラスの真価が
問われる一戦だと思います。

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