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3度目の正直



「昇格はなくなりましたけれど、まずは勝点27、全勝を目指してしっかりやるということです。これでサッカーが終わるわけじゃないし、しっかりとプレーして、個人でも結果を出して、チームでも結果出すこと。そこにだわりたい」。自らのゴールでチームに勝利を持たせした大久保哲哉は、愛媛戦が終わった後にそう話すと、チームバスへ乗り込んで行きました。そして3日は長居スタジアムへ乗り込んでのC大阪戦。福岡は引き続き勝ちにこだわって戦うことになります。

 前からプレッシャーをかけてくる相手を苦手とする福岡ですが、仙台、湘南との対戦内容からも分かるように、ある程度ボールを持たせてくれる相手には互角以上の戦いを演じています。そして同じように、相性という点で言えば、C大阪も相性の悪い相手ではありません。今シーズンは1分1敗の対戦成績ですが、2試合とも、後半途中まで試合のリズムを握っていたのは福岡。3度目の対戦では、それを結果につなげなければなりません。

 福岡にとって、まず大切なのは立ち上がり15分の戦い方。ここまで7戦無敗でJ1昇格レースの先頭に立ち、しかもホームで戦うC大阪が、アグレッシブな立ち上がりを見せるのは当然。その反面、現在の上位4チームの状況を考えれば、C大阪にとっては福岡との試合は絶対に勝点3を取らなければいけない試合。互いの力の差を考えれば、敢えて前半からリスクを負って攻める必要がない試合でもあります。立ち上がりの時間帯を無失点で凌げば、C大阪はゲームをコントロールするはずで、それこそが福岡の望む展開です。

 そのためには、香川真司、乾貴士の2列目からの飛び出しを抑えることが必要条件。コンパクトな陣形を保って飛び込むスペースを消してしまうことはもちろん、この2人に対して付いていくのか、受け渡すのかを明確にしてゲームを進める必要があります。逆に、前に攻め残る2人の動きを封じることは、その後ろにあるスペースを使えることを意味し、福岡の最大の武器である田中佑昌のスピードを活かすことにつながります。

 そして、最大のポイントは、いつ、どこで、仕掛けるかということ。C大阪との過去2戦で試合の主導権を握りながらも勝利できなかった原因は、クルピ監督が「攻めろ」という意思の伝わる明確な采配を振るったのに対し、攻めるのか、守るのかを福岡が明確に出来なかったから。この差が圧倒的な勢いの差を生んでしまいました。プロとして、勝ちにこだわるチームとして、同じことを3度も繰り返すわけにはいきません。篠田善之監督の采配に注目したいと思います。

 いずれにせよ、福岡にとっても勝ってレベルファイブスタジアムに帰らなければいけない試合。支える人たちを引きこむような内容と、結果としての勝利を望んでいます。

【更新情報】
 09.10.03 2002world.com J2第42節 愛媛FC vs. アビスパ福岡 レポート

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