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いよいよ第3クール



 さて、51試合を戦うJ2リーグもいよいよ第3クール。最後のひと回りが始まります。長く感じられたリーグ戦も残り試合は17。開幕から納得がいかないままに残り試合だけが少なくなってしまいましたが、それでも、目の前の試合に常に全力で臨むのがプロ。これからの17試合で、プロとして何を見せられるかが問われる試合が始まります。福岡にとって勝点3を積み上げることはもちろん、併せて内容を積み上げなければいけない戦いが続きます。

 対戦相手の栃木は15戦勝ちなしの最下位。しかし、そのゲーム内容を見れば決して侮れる相手ではありません。攻撃面では、2トップと中へ絞った両SHが流動的にポジションチェンジを繰り返し、空いたスペースを両SBが積極的に攻め上がるのがスタイル。また、全員のハードワークをベースにする連動した守備は手堅い印象を受けます。攻守に渡って詰めの部分での甘さが災いし、内容が結果に結びついていませんが、隙を見せれば足元をすくわれかねない相手だと言えます。

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 福岡にとっての最大のポイントは、やはり守備。一時期と比較すれば安定してきたように見えますが、それも大久保哲哉が2列目で相手のボランチを潰すことに専念しているから。これでは攻撃に転じる力が減じられ、中々シュートまで行けないとう現象を引き起こしています。

 現状をいっぺんには変えられませんが、その中でボランチを高い位置に押し出して、前でボールを奪うシーンをどれだけ作れるか。それが当面の課題だと思います。出場停止の阿部嵩の代わりに誰を使い、どのような役割を持たせるのか。篠田善之監督の判断が注目されます。

 また、90分間に渡って安定した戦いを出来るかというのもポイントのひとつ。過去2戦では試合の流れを掴みながらも、相手が前から仕掛けてくると攻守のバランスを失ってドローに終わっていますが、90分の中では、相手が勢いを持って前に出てくることは必ずあるもの。その時間帯をどう過ごすかで勝負の行方は左右されます。守りを固めて凌ぐのか。それとも相手の裏を突いて押し戻すのか。いずれにしても、チームとしての意思が統一された戦いをしなければなりません。

 そして、久藤清一がピッチを去った後と、フィジカルが落ちる終盤に、どのような試合運びをするかも考えておかなければいけません。大きな存在感を示す久藤の代わりを務められる選手がいない現状では、彼を欠いたまま同じ戦いを続ければチームのポテンシャルが落ちるのは当然のこと。違った特長を持つ選手を、どのように組み合わせて、チームとしての力を最大限に引き出すのか。篠田監督の采配も試合の行方を大きく左右することになります。

 いずれにせよ、変化を後を見せながら勝点3を積み重ねることが、第3クールの福岡に求められているもの。その初戦となる栃木戦で、内容も、結果も、見せてほしいものです。

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コメント

>目の前の試合に常に全力で臨むのがプロ

試合後のコメントで「寝ぼけていた」という
コメントを良く使う監督。
すでにこのチームはプロではないって
ことでしょうね。

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