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もう一度、やり直し



 完敗でした。過去5試合は、前半は守りに重点を置いて後半に仕掛けるというパターンで勝星を重ねてきた福岡でしたが、この日は立ち上がりから守備が全く機能せず。札幌に好きなようにやられてしまいました。少しずつ変化を見せていた福岡にとっては、その変化を本物にするために、この試合も、変化の兆しを見せて勝点を積み重ねることが最低限の目標でしたが、それどころか試合にすらならない展開に、状況の悪さが改めて浮き彫りになったと感じています。

 特に問題を抱えていたのは左サイドの守備。ボールホルダーに対してプレッシャーに行けずにズルズルと下がって数的優位を作られて、高校生Jリーガーの古田寛幸にやられ放題。とても守備とは言えない状況でした。田中佑昌を右サイドに投入した後半は何とか持ちこたえたものの、今度は左サイドの久藤清一の後ろに出来るスペースをカバーできずに押し込まれ、その流れの中から、67分に上里一将の70メートルはあろうかと思われるスーパーゴールで万事休す。90分間に渡ってゲームをコントロールされ、何もできないままに試合を終えてしまいました。

 ただ、問題は左サイドだけにあったわけではないように思います。篠田善之監督は、「寝ぼけて試合に入ってしまったのではないか」と試合を振り返りましたが、ボールホルダーに対して全くアプローチに行けない中盤では、相手に自由にボールを展開されるのは当然のこと。またクリアを相手に拾われて連続攻撃を受け、ミスも連発。マイボールにしても誰も動き出さずに、ただ前へ大きく蹴り返すだけ。これでは試合にならないのも当然でした。

 結局、今シーズンの福岡を象徴するような試合でした。ここのところ、変化の兆しを見せながら戦ってきた福岡に対し、前からボールを追ってくるチームに、同じような兆しを見せることができるかどうかが鍵になると思っていましたが、それは叶わず。そして守備が機能しない中では、当然のように前へ出ることもできず、ゴール前に迫るシーンも全くと言っていいほど作ることができませんでした。

 可能性として、このような結果になることが考えられなかったわけではありませんが、対戦相手の札幌は10位。まさか、試合にならないとは思っていませんでした。ただ、これが今の福岡の実力。下位にはともかく、中位チームと戦えるだけの力はないということだと思います。以前、抜本的な見直しが必要だとブログに書きましたが、まずはチームとして、守備の基本について徹底的にトレーニングすることから始める必要性を強く感じます。ハードスケジュールの中ではありますが、まずは優先順位はそこにあると思います。

コメント

布部さんのブログを見てみると、
「しっかり寄せろ!」「簡単に!」と監督は練習中に指導しているようですが、
今までの試合でしっかり寄せて戦術的にボールを奪ったことは一度もありません。
簡単にプレーしろというのはDFが出しどころがなくてFW目掛けて蹴ったくるということでもないでしょう。

繰り返しになりますが篠田監督は自分のプランが正しいにせよ間違っているにせよ、
それを選手に伝える正しい言葉と手段を持ち合わせていないんでしょう。
試合開始すぐからタッチライン際で大声を張り上げ続ける限り、自分の不安が選手に伝わり続けるのではないでしょうか。

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