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栃木戦に勝ったものの・・・



 スコアレスドローが妥当かなと思われた試合を決めた田中佑昌のゴール。左サイドの深いところへ走りこんでボールを引き出した高橋泰の動きがすべてだったように思います。仙台戦のカウンターの起点になった動きと言い、この日の動きと言い、瞬間的に危険な場所に入り込む高橋の動きは天下一品。さすがと思わせるプレーでした。このゴールで福岡は6試合ぶりの勝利。とりあえず、ホッとしたと言うのが率直な感想でした。

 その反面、厳しい現実は全く変わっていないと改めて感じた試合でもありました。栃木には申し訳ありませんが、16位のチームとの対戦で、ただ勝つためだけに内容を問わずに戦わなければならなかった現実に、福岡の置かれている状況を嫌というほど認識させられました。守備的に戦うことは予想されたことではありましたが、まさか穴熊のように引きこもって戦うとは考えてもいませんでした(試合内容は J's GOAL をご覧ください)。選手たちも安堵感を浮かべながらも、誰1人として明るい表情を浮かべていなかったのは、同じ思いだったからかもしれません。

 やっているサッカーの質の違いも感じました。この日の栃木は、「何もない試合。情けない」と松田浩監督が切り捨てたように、アグレッシブさが感じられず、90分間を通して負ける相手ではありませんでしたが、それでも、ボールを持っていない選手のスペースへ走り込む動き、2枚の守備ブロックのバランスの良さ、チーム全体の連動性などは、明らかに福岡よりも上。日程の半分を過ぎてもチームとしての積み上げがない福岡に対し、コツコツと積み上げながらチームを作っていることが窺える内容でした。

「劇的な変化はなかった」(高橋)
「まだまだやられてもおかしくないシーンはあったし、上位の湘南はそういうところを見逃してはくれない」(丹羽大輝)
 この日の試合は内容の変化と結果が欲しかった試合でしたが、2人が話したように内容に変化は感じられず、福岡は相変わらずの状態を続けています。水戸戦から中2日で迎えた試合では仕方がないとの考えもありますが、何か少しずつでもいいので変化を見せることが、今の福岡には必要だと思います。

 攻守ともに課題を抱える福岡ですが、最大の問題点は守備。中盤の守備のリーダーを誰にするのか。ボランチの守備バランスをどのように整えるのか。攻から守への切り替えをいかに速くするか。そこがポイントだと思います。「いい攻撃は、いい守備から」という言葉があるように、守備のバランスが整えば、攻撃面も必然的に改善される部分が出てくるはずです。2日のオフを挟むため、修正に時間をかけられるのは実質的には15日からの3日間。これまでの延長線上ではなく、変化を感じさせられるためのトレーニングを積んでほしいと思っています。

コメント

終戦

なんとしてでも立て直してください。監督。

とりあえず勝利してよかった。やっぱり頼りになるのは「ゆたか」だ。どうして先発で起用しないのか。篠田監督の解任はないので、ぜがひでもチームを立て直す責任がある。いままでの指導で結果が出ないので、もっともっともっと学習し諸先輩や周囲の意見を参考にし、指導方法、選手の管理など一からやり直してほしいものです。社長ほか幹部も監督同様全力でチームを再建すべきです。観客が目に見えて減少していることが心配です。

中倉さん、お疲れ様です。
RYOSUKEです。
お久しぶりです。
中倉さんのブログはチェックしているのですが、なかなかコメントが出来なくて本当に申し訳ございませんでした。

アビスパ福岡のチーム状況ですが、いろんなところから話を聞いたり、VTRを見たりして感じたのは、全てがまだまだバラバラな状態のまま進んでいるということです。
練習にしても、次の試合に向けてどの部分を重点的にやっていくのか、そして、それらをただ頭で理解させるだけでなく、足を使って反復しながら覚え込ませることが一番大事なことやないかと感じます。それらがまだまだ全然出来ていない。
この前の栃木SC戦も勝つには勝ちましたが、ギリギリのラインで勝ち点3を取ったにすぎないという厳しい見方を僕自身はしています。

先日、湘南ベルマーレの練習を見学する機会がありまして、平塚まで行ってきました。
練習場に行って見て驚いたのは、選手一人一人がよく声を掛け合っていること。
反町監督やコーチ陣が常に選手の真近くにいて、選手の良いところを褒め、悪いところをしっかりと指摘して、その後にどうすれば自分達の流れに持っていけるのかを考えさせながら反復して足で覚えこませていたことです。
それから、連携を重視したメニューの多さにも驚かされました。つなぐことの重要性を意識して、練習の最初は連携を重視したメニューが組まれていました。
そして、とにかく最後まで走り切っていたこと。
とにかくラインギリギリまで走る。
そうすることで、諦めない姿勢を植え付けられていることに感心させられました。
今のアビスパ福岡に足りないものを、湘南ベルマーレは練習の段階から徹底して取り組んでいました。
相手を常に意識するということ、この部分にすでに両者に差が見られているのではと感じざるを得ません。
相手を意識すれば、おのずと相手のどの部分が弱いのか、どの部分を突いていけば相手が嫌がるのかが見えてきます。
今のアビスパ福岡には、そういった相手を徹底して意識するという気持ちの部分でまだまだ甘さが見られるのではと思っています。

次の湘南ベルマーレ戦、非常に厳しい戦いになると思いますし、僕自身もそれは覚悟しています。
ただ、試合は待ってくれないわけで、強い相手にどれだけ自分達のサッカーをやり切れるかが重要になってくると感じます。
選手達の奮起を期待しています。

今度の20日、時間があれば1年ぶりに雁の巣に練習見学に行きたいと思います。
その時に中倉さんにお会いできればと思っています。お会いしましたら声を掛けさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いします!


長文、大変失礼致しました。

中倉です。みなさん、コメントありがとうございました

>ガンレクマン さんへ

監督就任の経緯。他のクラブを知らず、経験もないのにチームを率いなければいけない難しさ。いろんな状況を考えるとね篠田監督の置かれている立場は非常に難しいなと感じています。全ての責任を監督に押し付けるわけにはいかないと思っています。

しかし、監督就任に関する様々な状況を考慮しても、今の成績はあり得ないものですし、監督としての手腕を疑われかねない成績であることも現実だと思います。引き起こしたのも自分であるなら、それを改善するのも自分自身です。何としても改善してくれることを願っています。

そのためには、従来の延長線上で物事を考えるのではなく、抜本的な見直しをしてほしいとも思っています。
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>RYOSUKE さんへ

具体的なトレーニング内容についてお話しすることは、他チームの情報収集の手助けになってしまう危険性があるため、ここでお話しするわけにはいきませんが、いずれにせよ、全てのことはトレーニングに求めるべきだと私は考えています。
したがって、同じことが繰り返されているということは、トレーニングの内容、時間、やり方、臨む姿勢に問題があることは間違いないと思っています。

とにかく、これまでの延長線上でトレーニングをする限り、何も変わらず、同じことが繰り返されます。監督、スタッフにはトレーニング方法について、抜本的な見直しをしてくれることを望んでいます。

湘南戦についてはブログにも書きましたが、相手よりも自分。自分たちがやるべきことを90分間やりとおせるか、90分間の中で変化を見せることが、何よりも大事だと思っています。それが、後半戦への希望の光だと思っているからです。また同じことを繰り返すのなら、後半戦も、相当厳しいと言わざるを得ません。そんなことにならない試合をしてくれることを願いながら、いま、遠征の準備をしています。

さて、大変申し訳ないのですが、福岡へは昼過ぎの飛行機で戻るため、20日は雁の巣球技場に顔を出すことができません。明日、いつものように試合前にゴール裏へ顔を出しますので、私を見かけましたら、是非、お声をかけてください。よろしくお願いします。

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