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魂の戦い。アンクラス、首位・伊賀を破る!



 前節、昇格争いのライバルである狭山に接戦の末敗れた福岡J・アンクラスにとって、この日の首位・伊賀との対戦は絶対に落とせない1戦。そして、「昇格が目標ではなく、Div.1で戦えるチームになることが目標」(河島美絵監督)であるチームにとっては、首位・伊賀を叩いて1位昇格に向けて勝点3を重ねなければいけない1戦。その大事な試合で、アンクラスは持ち味である、攻撃的で最後まで諦めないサッカーを展開。難しいい試合を2-0で制して、1位通過に向けて弾みをつけることになりました。

 昼から雨が降り出すあいにくのコンディションの中で試合は15:30にキックオフ。そして、前半はアンクラスのペースで試合が進みます。高い位置からの連動したプレスを仕掛けるアンクラスは、前線だけではなく、後方からも積極的に押し上げて伊賀を自陣に押し込んでいきます。しかし、首位をいく伊賀も守備は安定感抜群。アンクラスのキーマンである田頭洋子とマッチアップする佐藤愛が最終ラインの壁となって得点を許しません。そして、前線の園村菜奈のスピードを活かすべく、シンプルに長いボールを出して、アンクラスをヒヤリとさせるシーンを作ります。

 そんな試合が動いたのは25分。GK澤田法味からのキックを田頭洋子が競り合い、こぼれたボールをすかさず川村真理が拾って、そのまま伊賀ゴール前へ。そして右足を振りぬくと、ボールに飛びついたGK大野麻耶の指先をかすめたシュートがゴールネットに吸い込まれました。
 その後も、パスをつないで分厚い攻撃を仕掛けるアンクラスと、園村のスピードを活かすべく縦1本のパスでカウンターを狙う伊賀の攻防は一進一退。勝負の行方は後半へと委ねられました。

 後半の主導権を握ったのは伊賀でした。シンプルに縦に入れて園村の突破で起点を作ると、チーム全体でグイグイと押し上げて2ndボールを支配。アンクラスは防戦一方におい込まれてしまいます。攻撃的なサッカーを展開する半面、守備面での連携に課題を残すアンクラスにとっては非常に厳しい時間帯。いつやられてもおかしくない展開が続きます。しかし、ここをしのぎ切ったことが、この日の勝利の最大のポイントでした。

 そして、突然の集中豪雨と雷で約10分間の中断の後、アンクラスは一気に勝負を仕掛けます。先陣を切ったのは田頭。グイグイとゴールへ向かってプレーする姿は仲間に勇気を与え、アンクラスに前への力がみなぎります。そのパワーが得点に結びついたのは83分。内堀からのロングボールに対応してDFラインの裏に飛び出した田頭は、飛び出してきたGKの動きを見極めてゴールをゲット。気持ちのこもった素晴らしいプレーでした。

 これでアンクラスは首位・伊賀に勝点差2に迫る2位に。Div.1昇格に向けて着実に歩みを進めています。次節は7/12(日)にレベルファイブスタジアムでジュ・ブリーレ鹿児島の対戦(13:00キックオフ)。是非、足を運んで彼女たちの頑張りに声援を送っていただきたいと思います。

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