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まずは現実を受け止めること



 25回目の鳥栖とのダービーは、J's GOAL に掲載した通り、九州ダービー史上、最も屈辱的な試合になってしまいました。立ち上がりから15分位までは狙いとするサッカーが出来ていたと思います。また、現在の福岡の状況を考えれば、いま出来ることは精一杯やれた試合だったと思います。しかし、現時点でのチームの成熟度の差はいかんともしがたく、結果は完敗。悔しく、残念ではありますが、素直に敗北を認めざるを得ない試合でした。

 既に多くの方たちが感じていらっしゃるように、福岡の問題点はチームとしての約束事が徹底されていないことにあります。監督がやりたいサッカーの概念はあっても、それを具体的な形でプレーに落とし込めていません。連動性に欠くのは、それぞれの気持ちがバラバラになっているのではなく、プレーを選択する判断基準が曖昧になっているため、それぞれの選手の局面での判断がひとつの糸で結ばれていないことが原因だと思っています。

 加えて、個人戦術の部分で基本的なことが出来ていないという課題も抱えています。パス&ゴー、サポート、局面での対応、リスク管理等々、戦術云々を語る前提である個人としてやるべきことが出来ていません。失点シーンは、戦術面の問題と言うよりも、個人戦術の部分でのミスが重なった結果でした。いつもの試合と比較すれば変化は見られましたが、チームとして、そして個人としての土台が出来ていない組織が機能するためには多くの時間が必要で、改めて、チームが置かれている状況の深刻さを感じざるを得ませんでした。

 なぜ、こうなってしまったのかという思いは強いですが、これが現実である以上、それを受け止めるところから始めなければ前へは進めないと感じています。「やれるはずなのに、なぜやらないのだ」ではなく、「力がないから敗戦が続いている」という現実を、まずは受け止めなければなりません。鳥栖との試合は、それを明確に示された試合だったと思っています。それを認めることに複雑な思いが渦巻いていますが、事実から目をそむけることの方がよほど恥ずかしい。いまはそう思います。

 力が足りないのは選手だけではありません。監督も、スタッフも同様です。それぞれが誰かに言われるからではなく、自分から考えを変えて日々のトレーニングに励むことが、まずは最初に起こすべき行動だと思います。今日のトレーニングは、中3日で戦う水戸戦を意識してか、激しいものではありませんでしたが、誰が見ても、日々の行動が変わったと思えるようにならない限り、チームはこのままだと思います。個々の言動、練習内容、練習時間、トレーニングに対する取り組み姿勢、それらが大きく変わらなければいけない。いま強く思います。

コメント

まさに仰るとおり、気持ちの問題ではなく個々の判断基準がブレていると感じます。
指導力不足からくるものでしょう。

試合が終わるたびに切り替え、切り替えと連呼し次の試合もまた負けてまた切り替えの繰り返し…。
一体何をどっちに切り替えているのか不思議でなりません。
試合を見返して問題点を炙り出し、そこを重点的に修正する作業をしていないのじゃないかと思えるくらい毎試合同じ内容ばかり。

知人には雁ノ巣の監督、選手、コーチ間の雰囲気は良いと聞きますが、もしかして単なる微温湯の雰囲気なのではと思ってしまいます。

良い機会かもしれません。一度このクラブは崩壊すべきだと思います。

フロントの問題(出向者による経営)出資企業の問題、一部のサポーターの問題(誹謗中傷)すべて壊して再生しないと無理だと思います。
結局同じことを繰り返している。

サッカーを好きでも無い者が出向という形でクラブトップのイスに座る。もうすでにココがアウト!

一部サポーターもサガン鳥栖に対し誹謗中傷を繰り返してきた結果、サポーターの減少。(私の知人もサガン鳥栖をバカにする応援が嫌だと言ってアビスパのサポーターをやめた)

ダービーも(田舎だまらせろ~♪)唄っていた。
恥ずかしい。鳥栖市民をばかにしている。

youtubeにも某リーダーが
(最近田舎の鳥栖は調子こいとるけどぶっ潰そうぜ!)とメガホンで煽っていた。

こういった人たちと応援したくない。そんな人は沢山いる。

もう末期だと思う。

鳥栖戦の試合終了後に声をかけさせてもらったものです。

はじめてコメントさせていただきますが、私は中学生のサッカーを教えているのですが、私が好きなスタイルのサッカーを中学生にさせたくても選手の技術がついていかない。
もちろん大会まで時間がないので、やりたいサッカーではなく、やれるサッカーを教えています。
そこで中倉さんに質問なのですが、今のアビスパも監督がやりたいサッカー!と選手がやれるサッカーがかけ離れているのでしょうか?

時間があれば監督がしたいサッカーになるのでしょうか?

一方では?

アンクラスの試合観て感動しました。途中雷雨で中断しましたが集中力切らさずに決めるべき選手がきっちりと仕事し、首位の伊賀に勝利、昇格目指して頑張って欲しいものです。アビスパの選手に見せたい内容でした。次回もレベスタに応援に行きます。

現実を受け止めるということは

目標のリセット だと思う。

J1を目指すことは誰もが、当たり前と思ってきた。

だが、今年は無理と言わざるを得ない。

ならば、来年、再来年に向けての準備をスタートしてもいいのではないか。

来年も今の監督で行くとは思えないし、新監督を据え、有望若手を育てるシーズンでもいいのでは。

もう来年を考えないと、来年も危ない。

私はトスサポですが、福岡に住んでいるのでAviもかなり見に行きます。 今年は6~7試合行ったかな。 
その上で、鳥栖戦は今までに無く内容がともない、変化の兆しを感じられるものでした。 
少なくとも攻撃面については今年一番だったと思います。 1失点目の後も、2失点目のあとも下を向かずに戦う意識が見え、これまでと違うなと感じました。
一方で、守備に付いて言うと2、3失点目はともに中盤で危険な島田への押さえが効いていないと言う、ごく初歩的なもので、これはどちらかと言うと、ボランチが蓋をしてFWが背後から襲い掛かるような連動性が無い為であって、個人のポカがどうのと言う感じでは有りませんでした。 
中倉さんはAviを最も間近で見てらっしゃる分、逆に目が近くなりすぎて変化の萌芽を見落としてらっしゃるのではないでしょうか? 
 
いわゆる番記者がネガティブな方向へ一直線だと、一般人だけでなく、選手もスタッフもだれもかれもが、ああそうなんだ、と引き摺られてしまいますよ? 
 
悪い所は悪い。 よい所は良いと明確にするのが真の番記者なのでは? 
 
まあ、確かにアンクラスの爪の垢が必要カナという試合も多いのですが。 変化が本物かどうかは、次節、水戸戦で見極めがつくと思います。 
 
Aviにはちゃんと強くてもらわなくては、倒した甲斐がないというものです。 早期の立ち直りを祈っております。

なんでコメントトリップがかぶってるのかな・・・?

選手のコメントを読んでると手応えを感じたとも取れる箇所がありますが、どうかなぁと思います。
もしかして現実を受け止め切れていないのは現場の選手や監督、コーチなのかもしれません。

sueパパさんが仰るとおり、目標のリセットは大事だと思います。
そういう意味で一番現実逃避しているのは間違いなく田部氏でしょうね。

中倉です。
皆さん、コメントありがとうございました。以下、それぞれレスをさせていただきます。

>hazaki さんへ

何とかしようと前向きに臨んでいるという意味では、悪い雰囲気ではないと思います。監督も細かな指示をしていますし、選手同士でトレーニングの後にいろいろと話し合っているとも聞いています。
ただ、同じ方向を見てはいるけれど、本当に痛いところを指摘しきれていないというか、腹の底から本音でぶつかり合っていないというか、どこかに遠慮があるというか・・・。私にはそんな風に見えることもあります。

チームとしての約束事が明確になっていないことは、見ている私たちが感じるくらいですから、実際にやっている監督、スタッフ、選手は、痛いほど感じているはずです。それでも解決できないということは、1人、1人が自分の立場で頑張るだけでは足りないということ。立場を超えて、遠慮なく意見をぶつけ合うことが今のチームには必要だと私は感じています。

一時的には雰囲気が悪くなるかもしれません。でもそれは、みんなが納得して自分の仕事に取り組めるようになるための通過点です。全体が良くなるために意見は、決して批判や、誰かを戦犯にするものではありません。深いところまで、忌憚のない態度で意見をぶつけ合ってほしいと思います。
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>king-K さんへ

福岡をめぐる問題はひとつだけではなく、様々な問題が絡んでいます。これから先、ファン、サポーター、福岡に関わるすべての人たちが、クラブとどのように関わっていくべきか、お互いにどのような関係を築くのかというのも、課題のひとつだと思っています。それは多くの人が感じていることで、その結果が「市民の集い」の開催だったと私は思っています。

スタジアムには大勢の人たちが集まってきます。チームへの思いはひとつであっても、その表現の仕方は様々ですし、九州ダービーについての思いもそれぞれです。その中で、それぞれの人が自分の思いを表現することが大事であって、その中で、いろんな変化が生まれ、いろんな形の応援が生まれてくるのではないかと思います。
形や方法は違っても、それぞれの人たちのクラブに対する思いが、等しく表現できるスタジアムになればと願っています。
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>toko さんへ

スタジアムでは声をかけていただき、ありがとうございました。
ゆっくりお話をすることが出来ず大変申し訳なく思っています。また、機会がありましたら、是非、お声をかけてください。

さて、今の福岡の問題点は、選手がやれるサッカーと、監督が目指すサッカーがかけ離れているということではなく、監督が勝つために選択したサッカーのイメージを、選手たちが理解していないことにあると思います。伝えられないのか、理解できないのか、あるいは双方に問題があるのかは不明ですが、結果として、そういう現象が起こっています。そのため、チームとしてのまとまりが感じられない試合を続けるという状況に陥っていると考えています。

サッカーは、局面においては、それぞれの選手が自分の責任で最も効果的と思われるプレーを選択をしなければなりません。そして、その選択と同じイメージを全員が持つことでチームとしての連動性が生まれます。
その一方で、サッカーは正解のないスポーツだと言われており、選手は、それぞれの経験に基づくサッカー観を持っていますから、1人、1人のイメージは決して一致することはありません。ここがサッカーの難しいところだと思います。

では、どうやって全員に同じイメージを持たせるのか。それは監督が、「このチームはこういう判断基準でプレーするのだ」ということを明示し、それを徹底することです。そうすることで、選手1人、1人の判断基準が統一され、ひとつのプレーに対して同じイメージを持てるようになるものだと思います。その上で、個人戦術上の問題がありますから、その部分を微修正するということだと思います。

ですから、チームがどういう戦い方をするのか、そのための判断基準は何かということが明確になっていれば、一定の時間をかければチームは成熟していくと私は思っています。ただし、チームの方向性や判断基準を明確に出来なければ、いくら時間をかけてもチームが成熟することはないのではないでしょうか。
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>森の蜂 さんへ

後ほどブログでも紹介したいと思っていますが、伊賀との対戦は素晴らしい試合でしたね。最前線でグイグイとゴールを目指して仲間を鼓舞する田頭陽子、このクラスでは圧倒的な個人技を持つ川村真理、積極的な姿勢でチームを統率するキャプテン・内堀律子の3人を中心に、ベテランと若手が一つにまとまったチーム。いつ見ても、彼女たちの勝利に対する強い気持ちと、サッカーに対する真摯な姿勢に心を惹かれます。

2位以内に与えられるDiv.1への自動昇格権をかけた争いは、伊賀(勝点30)、アンクラス(同28)、狭山(同28)の3チームでデットヒートを繰り広げており、第3クールの直接対決の結果次第という状況ですが、そのためには、まずは取りこぼさずに、しっかりと勝点を積み上げることが最低条件です。次節(7/12)のJ鹿児島との対戦は、レベルファイブスタジアムで13:00にキックオフ。是非、応援に駆けつけてください。よろしくお願いします。
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>sueパパ さんへ

これからの戦い方については、いろんな考え方があると思います。

私自身の考えを言えば、「勝負の世界では、今の戦いを勝てなければその先はない」と常々思っています。また、力の世界では、チームが何を目標にしていようとも、その時点で最もパフォーマンスのいい者が試合に出るべきであるとも思っています。

勝負の世界は力のある者が残っていく世界です。若かろうが、ベテランであろうが、チーム内での競争に勝って初めて戦える力が身につくもので、それを経験させずに試合に出しても、修羅場の中で自分を表現する本当の強さは身に付かないと考えています。
将来のためを考えるのであれば、無条件に試合を経験させるのではなく、チーム内の競争に勝てるように、日常の練習の中で個別に鍛え上げるということが必要だと考えています。

同じ理由で、目標も変える必要はないと思っています。
もちろん、ノルマ的なものから、チャレンジ目標への変更ということはあるかもしれませんが、結果を問われない中での戦いは何試合重ねたところで、本当の力にはならないと考えるからです。それに、力のないチームが高い目標に向かってチャレンジするためには、並大抵の努力で足りるわけはなく、それわ実行することで力が付いていくと考えるからです。

ただ、考え方はそれぞれで、どちらが正しいというものではないと思っています。
大切なことは、どんな方法を取るにしても徹底的に考え抜き、決めたからには、徹底的にこだわって行動するということだと思います。
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>b さんへ

J's GOALの試合レポートを読んでいただいた上で、かつ私の活動姿勢をよくご存知の上で、敢えてのご指摘だと理解しました。ありがとうございました。しっかりと受け止めて、今後の活動の参考にさせていただきたいと思います。

水戸戦をみて『もうダメだ』と思いました。
簡単にボールを失う、セカンドボールが拾えない、ボールのないとこでの動きだしが少ない、がためにフォローが遅い、パスが出せないので苦し紛れのボールしか出せない、なおかつパス精度が低い、DFは相手FWを確認せずボールにばかり寄っていく、特にペナルティー内、声が出ていないのか先週の動きがかぶり遠慮しあい失点、、、

試合を重ねるにつれ変化の兆しは見えるが、監督のやりたいサッカーが見えてこない。そろそろ監督交代を考えるべきだと思います。アビスパのサッカーはみていてつまらない。このままだとどのチームにも勝てる気がしない。

つらいが、監督交代を。

「戦闘意欲がなかった」「強さがみられない」「面白くなかった」と水戸選手の言葉。「水戸がゴールをこじ開けたというより、福岡が勝手にに崩れていった」そして5失点。こんなチームにしたのは、日々指導している篠田監督ではないでしょうか。ここまできたら、選手も現監督では勝てないといいう雰囲気ではないでしょうか。監督も頑張っているが、無念だが、負けがこんだら責任をとるのは監督。区切りをつける、現状を打破するには監督交代で気分一新。何か手を打つ行動を起こす。アビスパ首脳陣は今後どうするのか、このままでいくのか、明確にしてくれ。アビスパは福岡のJリーグ。プロサッカーチーム。なんとかして、立ち直ってくれ。今日も負けるのではないかと足取りは重くなっても、応援に行くから。大好きな博多の森へ。

中倉です。
no name さん、ガンレクマンさん、コメントありがとうございました。

新しいブログにも書きましたが、問題解決の道はトレーニングに求めるしかありません。同時に、26試合も同じ内容を繰り返しているのは、トレーニングに何らかの問題があると考えざるを得ません。トレーニング内容の詳細について、ここで書くわけにはいきませんが、トレーニングそのものや、取り組み姿勢などを、抜本的に変えない限り、この状態が続くと思います。改善の道は遠く、クラブとして大きな決断をしないといけないと思っています。

監督交代もひとつの手段ですし、他にも手段はあるはずです。
私は、監督交代をしないのであれば、まずは監督、スタッフ、選手が、立場を超えて、とことん思っていることをぶつけ合うことだと思います。喧嘩になるかも知れませんが、それもよし。心にたまっているものを表現せずに、表面的な言葉だけで話し合ったところで、同じことを繰り返すだけですし、実際、現実もそうなっています。
今回に限らず、福岡の問題点は、最も重要で難しい問題に対して、真正面から向き合っていないことにあると私は感じます。それに向き合うのは、非常に勇気がいるし、場合によっては、これまでのことを全部否定してやり直すことが必要になることもありますが、怖がらずに、真摯に向き合ってほしい。今はそう思っています。

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