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情けないだけの1戦



 既に何名かの方からコメントをいただいていますが、愛媛戦は論評するに当たらない試合でした。仙台に勝ったことで、福岡の置かれている状況や、抱えている課題が解決したとは思っていませんでしたが、まさか、サッカー以前の問題と切り捨てられるような最低の試合をするとは思いもよりませんでした。あまりの内容のひどさに、福岡側のメディアとしてただ1人記者席に座っていた私に地元のメディアの方が気を使ってくれましたが、それが、却って情けなくもありました。

 ゲームの入り方が悪い。走らない。攻守の切り替えが遅い。凡ミスを繰り返す。そして、ファーストディフェンダーがはっきりしない。今シーズンの開幕戦以来続くチームの課題は、その程度をさらに酷くして、この試合でも繰り返されました。それは、選手の誰もが自ら口にする課題でもありますが、22試合を重ねてもなお、その課題は修正される気配がありません。また、この試合に限って言えば、愛媛がロングボールで裏を突いてくるのはあらかじめわかっていたこと。しかし、その戦術の前に後手を踏んでしまいました。

 課題は誰もが理解していて、それを修正しようと努力もしています。しかし、試合になると、毎試合、毎試合、同じことを繰り返して、同じ反省を口にする。相手の出方も、その対応の仕方も分かっているはずなのに、相手のやりたいようにやられてしまう。甘い、意識の問題と切り捨てればそれまでですが、なぜ、変わらないのか私にはちょっと見当がつきません。厳しい言い方ですが、J1昇格を目標にスタートしたチームの姿ではありません。

 練習メニューには変化が見られますが、その成果が出ていないという事実は、これまでの延長線上で工夫しても成果は表れないということを教えてくれています。以前も書きましたが、自分たちは出来ないという現実を前提にして物事を考えない限り、前には進めないと思います。サッカーは局面での選手の判断の積み重ねのスポーツですが、それが功を奏さないのであれば、いくつかの具体的な約束事を決めて、それを徹底するということが必要なように思います。

「最低限のことをやれるようにならないと試合にならない」。試合後、中払大介は情けない気持ちを抑えながら話してくれましたが、甲府戦でまずやらなければいけないことは、相手のやり方にどう対応するかではなく、サッカーをプレーするに当たっての基本的なことを徹底できるかどうかということ。自分たちが最低限やらなければいけないことをやれるかどうかにあります。さびしい現実ではありますが、勝敗を抜きにして、それをチームとして徹底できるかどうかを確かめてきたいと思います。

コメント

甲府戦プレビューを読んで感じたこと

甲府戦プレヴュー「6月は上位4チーム総当たりのビッグ6だが、今は目前の敵に敬意をもって試合に臨む」とある。「敬意もって」相手にされるのは、アビスパ福岡のこと。完全になめられている。悔しいではないか。今まさに、昇格争いをしているチームと目標失った、それも戦い方が定まらないチームとの勢いもプレヴューレポートに鮮明に表現されている。アビスパの選手は、なにを目標にして頑張ればよいのか。ファン・サポーターはなにをよりどころにして、応援すればよいのか。ただただ、わが郷土のプロサッカーチムだからとして応援するだけ。ここで見捨てるわけにはいかないとして。勝利を祈願するだけ。

苦しい。むなしい~。

甲府が敬意をもって相手にしてくれたおかげで、失点6。やる気のないおもしろくない試合をしては、観客に対して失礼である。アビスパはプロチームとして機能していない。アビスパを応援しているファン・サポーター対して区切りをつけるためにも、指導部監督の更迭を考えるべきだ。このままでは、不満がたまるばかりです。郷土のプロチームなので見捨ててはいけないが、むなしいばかりだ。勝つのはたまたま、偶然。負けることが当然なアビスパと考え直し、応援するしかない。福岡のプロサッカーチームだから。う~む苦しい。

>中倉です。
いつも、コメントをありがとうございます。レスが遅くなさてしまって申し訳ありませんでした。

勝てないことで消極的になっているからなのか、もともと積極性に欠けるからなのか、そのいずれかは私には分かりませんが、とにかく戦う以前の問題が続いています。東京V戦の内容は、過去の2試合と比較すればましでしたが、やはり、戦う気持ちという面では物足りなさを覚えました。

Jリーグは、地元住民と、地元企業と、地元行政が三位一体になってクラブを支えることを目指しています。しかし、それも、クラブとチームが地域の誇りとなりうる行動を取ることが大前提です。もちろん、成績がいいことが一番いいに決まっていますが、成績や周りの評判に関わらず、「これが俺たちのチームなんだ」と誇れるものがなければ、関わる人たちは苦しい思いを重ねるだけです。

昔のことを言うのは気が進みませんが、2000年シーズン、福岡は多くの観衆を集めて日本中の注目を集めました。この年はセカンドステージで終盤まで優勝争いに絡んだ年ですが、低迷した第1クールから、大勢の観客がスタジアムに足を運んでいました。そして、日本中から「汚いサッカー」と嫌われる中、「俺たちは激しいサッカーをしているんだ」と福岡サポーターの心はひとつにまとまっていました。私たちは結果を求めているのではなく、誇りに出来るチームを求めているのだということは、このシーズンが証明してくれていると思います。

サポーターが心を痛めながら応援するチームではなく、結果に関わらず誇りを持てるチームであってほしい。いま、強くそう思います。

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