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なんで「もつ焼き」なんだ?

新幹線の待ち時間にやってきたのは仙台ホルモン。

 いまさら仙台で牛タンというのも代り映えがしないし、じゃあ魚でもと思いましたが、敗戦の悔しさに打ちひしがれているのに、酒の席で仙台を思い出すものを食べるのも辛い(汗)。ということで、やってきたのが仙台ホルモン(大衆酒場やきとん558)。「豚のもつ焼き」です。福岡では豚のモツはあまり食べませんが、関東で串焼き(もつ焼き)といえば焼きとんがメイン。東京生活が長かった私にとっては慣れ親しんだ味です。ということで、新幹線の待ち時間にちゃちゃっと飲んできました。

 かつてよく通っていたガード下のもつ焼き屋を思い起こさせる外観はOK。店内はガード下ほど雑然とはしていませんが、どことなく昭和な雰囲気が漂っています。飲み物はもちろんホッピーです。最近、健康飲料として見直されているホッピーですが、まだビールが高かった頃、その代わりに飲まれていたのがホッピー。ジョッキと焼酎、そしてホッピーが別々に運ばれてくるのが正統派で、氷の入ったジョッキに焼酎を入れて、それをホッピーで割れば元祖ビアテイスト飲料の出来上がりです。

飲み物は、もちろんホッピー。たっぷりめの焼酎がうれしい
まずは「レバーのたたき」。火が通ったさっぱりとして周りと、レアな中身のバランスが絶妙
 濃さは自分の好みで調整するわけですが、焼酎をジョッキに3分の1ほど入れて割ると、ホッピーがちょうど半分だけ残ります。そして、中(焼酎のみ)を追加注文して残ったホッピーで割って2杯目を飲むのが正しい作法。ホッピー(セット)が420円で、中が210円。630円で2杯飲めるという計算です。リーズナブル、かつ酔える、呑み助にはたまらない飲物です(笑)。

 さてつまみは、もちろん焼きとん。まずは看板メニューの「レバテキ」。言ってみればレバーのたたき。ごま油を少量たらし、その上にネギが山盛りになって出てきます。サクッとした食感に続いてやってくるのは、レア状態のレバーのクリーミーな食感。甘みも感じられて、さすがは看板メニュー。納得の一品です。

 そして、ハツ(心臓)、パイプ(血管)、カシラ(こめかみ)、ガツ(胃袋)を注文、続いてコブクロ(子宮)、ホルモン(小腸)、タン(舌)、チレ(脾臓)、レバー(肝臓)を追加します。こうやって紹介すると、なんだか残酷な感じがしなくもない(汗)。

 そしてサイドメニューに選んだのが写真のレバカツ。レバーを薄く延ばしてカツにしたもので、さっくりとした衣と柔らかなレバーのコラボレーションが絶妙です。油がない分、揚げ物とはいえ、以外にあっさりと食べられます。
 ホッピーセット×2、中(焼酎お変わり)×2と肴でしめて3,290円。安くて、旨くて、十分酔える。やはり、もつ焼き屋は最高でした。

左から「ハツ(心臓)、パイプ(血管)」、カシラ(こめかみ)、ガツ(胃) こちらは左から「コブクロ(子宮)」、「ホルモン(内蔵)」、「タン(舌)」、「チレ(脾臓)」、「レバー(肝臓)」 レバカツ。衣のサクサクした触感と、レバーの柔らかな食感がいい

この日の締めは、仙台駅改札の外にある立ち食いソバやで「から揚げ天そば」。大ぶりの唐揚げが2つも入ってボリュームたっぷり

 さて、ほろ酔い加減になった勢いで、次にやって来たのが、仙台駅中央改札の隣にある「立ちそば処 杜」です。改札の外、右側に見える立ち食いそば屋です。実は立ち食いそばも私の大好物のひとつ。これも長かった東京生活の影響です。福岡では見つけることさえ難しい立ち食いそばですが、東京ではいたるところで看板を見ることができ、営業の最前線にいた頃は、昼といえば、かなりの確率で立ち食いそばでした。そのせいか、立ち食いそばは、いつしか私のソウルフードに。見かけると食べずにはいられなくなるんです(汗)。

 いつもなら「かき揚げそば」を頼むのですが、この日は仙台駅に着いたときから気になっていた「鶏から揚げそば」(360円)をチョイス。ショーケースの見本には、大きなから揚げが2つ乗っていましたが、値段が値段だけにそんなに大きくはないだろうと思い、生玉子(50円)と合わせて食券を買ってカウンターへ。待つこと数十秒。目の前に出てきたのは、大きめの丼の半分を隠してしまおうかという大ぶりのから揚げが2つ乗ったそば。しかも驚くほどの厚み。ボリュームたっぷりの一品でした。

 そばつゆは東日本らしく醤油色。味は関東のそばにならった甘辛いものですが、関東のそれよりも薄味で上品な甘さでした。そしてから揚げは、やや強めの塩味。甘辛いそばつゆと、塩味のから揚げが口の中で混ざり合って、独特の味を作り出します。立ち食いそばは、軽く一杯という感じなのですが、こちらの「鶏から揚げそば」は、メインディッシュとして十分に成立する食べものでした。もつ焼きに、ボリューム満点の「鶏から揚げそば」。さすがにこれだけ食べたらお腹はパンパン。人間、満腹になると感情の高まりも収まるようで、このあと、のんびりした気持で新幹線へ乗り込みました。

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