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重い敗戦

5年ぶりの宮城スタジアムでの試合は、ただ、ただ、悔しさだけが残った

 後半の立ち上がりが全てでした。1点のビハインドを負って集中して試合に入った仙台。集中力を欠いてなんとなく試合に入った福岡。キックオフのボールを大久保哲哉へパスミスした時点でまずいなと思いましたが、その後も信じられないような緩いプレーを続けたことが、そもそもの始まりでした。仙台の3つのゴールは、いずれも素晴らしいものでしたが、試合を分けることがわかっている一番大事な時間帯になんとなくプレーしてしまったこと、そして、失点をしたにもかかわらず、同じことを繰り返したことが敗因の全てでした。

 この日の両チームは連戦で蓄積する疲労の影響で、スピードもキレも欠く状態。時間の経過とともにパフォーマンスが落ちていくのはやむを得ないことで、後半の立ち上がりに動きがなければ、そのまま試合が進んでしまう可能性が非常に高い試合でした。だからこそ、仙台は永井篤志を投入して後半の立ち上がりから仕掛けてきたわけで、福岡も、この時間帯だけは決して後手を踏んではいけないということは分かっていたはずです。ところが、それをプレーで表現することができません。

「同じように前半のようなサッカーができれば、このゲームはうちに来たと思っている」。篠田善之監督が記者会見で口にした言葉は十分に納得のできるものでした。ただ、それができないのが現在の福岡。相手の積極性によって崩されたのではなく、自分たちが自滅する形で相手にリズムを渡してしまうことに大きな問題があります。特に勝負どころの時間帯でプレーが緩くなってしまう傾向があることに大きな違和感を感じています。

 今の福岡を見ていると、かつて福岡の指揮を執った元松田浩監督(現、栃木SC監督)が、口癖のように「勝者のメンタリティに欠けている」と言っていたことを思い出します。やれないわけではないけれども、肝心なところで集中を欠く、勝負所で後手を踏む、勝ちたい気持ちをプレーで表現できない、失点するとそのままパフォーマンスを落とす等々。これはチームが抱えている戦術・技術上の課題とは別次元の課題です。意識すれば変われる反面、強い危機感と意志がなければ変わることは難しくもあります。

 ただし、現在の結果を悔やむだけならズルズルと現状を引きずるだけ。悔しい気持ちを、現状の問題点を解消する強い気持ちに変えなければなりません。どうしてできないのかではなく、どうしたらできるかを考えること。そして、トレーニングの内容や、取り組み姿勢を具体的に変えることが必要に思います。非難しあうのではなく、とことん意見をぶつけ合うことも必要かも知れません。
 勝負は、鳥栖戦までの3日間と、その後の東京V戦までの6日間。それが過ぎれば、また連戦が始まり、修正に割く時間がとれなくなります。この9日間で今シーズンが決まるという危機感を持ってトレーニングに臨んでほしいと思っています。

コメント

アンクラス

アビスパは残念な結果でしたが、アンクラスがGW最後のうっぷんを晴らしてくれましたので良しとしましょう。しかし今年のアンクラスは良くパスが繋がり見違えるようなチームになってますね。#14ヨウコちゃんゴールのにおいプンプンするし、#23のシンがボランチでいいプレーしてましたね!今年はL1十分可能性ありと見ましたが中倉さんの目から見てどのように映りましたか?

森の蜂さんが書かれてますがアンクラスは
とてもいいですね。
昨年よりも成長しています。
まとまりがあり約束事もしっかりしてる。
プレーの判断も早いし連動性もある。
攻撃のときは数人の選手が動き出し、守備の時は数人で囲い込みボールを奪う。
もちろんセカンドボールも拾える。
次を予測して動けていますね。

上記のことがアビスパにはできていない。

中倉です。

森の蜂さん、 SOCIOさん、コメントありがとうございました。

今日(7日)に更新したブログにアンクラスについて書きましたが、アンクラスは落ち着いた、いいチームになったなと感じています。やはり、田頭の補強の影響が大きいと思います。花田愛子がトップ下、そしてボランチの位置から川村真理が上がってくる攻撃は、相手にとっては本当に嫌だと思います。6日の試合を見る限り、狭山との間には力の差があるように思えましたが、このまま緊張感と集中力を維持していけば、昇格の可能性は高いと感じるゲームだったと思います。

また、SOCIOさんのご指摘通り、アビスパは連携という面でまだまだといえる状況ですが、なぜできないのかということではなく、どうやったらできるようになるのかという視点からトレーニングを積むことか゛で維持なように思います。中2日の4連戦では、その部分に手をつけることは無理だと思っていましたので、連戦が過ぎたこれから、どう直していくのかに注目したいと思っています。

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