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直面する課題



 疲労が蓄積していることを考慮して、チームは20日のスケジュールを変更。トレーニングは2連休となり、選手たちは束の間の休息をとることになりました。おかげで私も2連休。少し疲れてきた体を休め、日課となっているジョギングで体調を整え、のんびりと未整理の原稿を書き上げています。チームを追いかけて、試合を見て、記者会見に出て、ミックスゾーンで選手を捕まえるだけでも疲労は蓄積するもの。ましてや、90分間の真剣勝負を繰り広げる選手たちの疲労は相当なものです。しっかりと疲れを取ってほしいと思います。

 さて、ギリギリのところで粘り強く守る守備と、リズムに乗った時の迫力ある攻撃が福岡のスタイルとして定着しつつありますが、その反面、中盤の守備の不安定さや、あまりにも簡単に相手にボールを渡してしまうという課題がクローズアップされています。福岡の守備の問題は簡単にバイタルエリアを割られてしまい後手に回ることですが、その要因を「簡単にボールを失いすぎること」と篠田善之監督は試合前に話していましたが、昨日のブログにも書いたように、この試合でも、その課題はクリアされませんでした。

 特に前半は、徳島と福岡とではボールの動かし方に大きな違いがありました。徳島はボールを無理に運ばずに最終ラインでゆっくりと回し、自分たちの体制が整った時にだけ前に出てきました。ところが福岡はボールを落ち着かせる時間を作ることがほとんどできず、持ったボールは周囲の状況に関係なく前へ運ぼうとしては相手に引っ掛けることの繰り返しでした。奪われ方が悪いためにDFラインは上げられない、その結果、バイタルエリアを簡単に割られる、奪い返しても押し込まれた状態では落ち着いて回せない、という悪循環を繰り返していたように思います。

 後半のように攻め続けることができれば問題はありませんが、チームとしての力に大きな差がないJ2では、それはいつでもできることではありません。前に出られない時にどうやってボールを失わずに時間を使えるか。それがこれからの戦いの大きなポイントになるように思います。「自分たちがボールを持つ時間が少ないと、DF陣は精神的にも、肉体的にも休む時間がなく、それでは集中力や判断力が鈍る時間ができる。マイボールをつないで、シュートで終わるという形を出来るだけ作らなければ」と吉田宗弘も話します。

 ボールを失うのはボールホルダーだけの問題ではありません。周りが角度をもってパスコースを確保しているのか。しっかりと動き出して相手のマークをはがす動きをしているのか。3人目が動き出しているのか。送り手のパスがアバウトになっていないか。いろんな要素が重なり合ってボールは動くものです。「うちの選手は技術的には高い。ちょっとしたところの意識で変われるはず」(篠田監督)。おそらく、今週はこの部分の修正に時間が割かれると思いますが、一歩ずつ、前へ進んでほしいと思っています。

【更新情報】
 04.21 J's GOAL J2日記:ボールと一緒に歩く旅 徳島編
 ※J2日記はこちらでご覧になれます。

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