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中盤を制するものが試合を制す

雨の中、岐阜戦へ向けての最終調整を行う福岡

 今日は大事な岐阜戦。3連勝がかかっていることもありますが、何よりも、掴みかけている流れをぐっと引き寄せるために勝つことが何よりも求められている試合です。「結果にこだわる」という言葉は、篠田善之監督が事あるごとに使う言葉ですが、まずは結果が最優先。どんな内容であれ、結果を得ることでチームは力を得、前へ向って一歩を踏み出すことができます。難しい試合になると思いますが、しっかりと勝点3を取って福岡に戻ってきて欲しいところです。

 さて、19人の選手が去り、15人の選手を迎えてスタートした岐阜は昨年とは全く別のチーム。現在は2勝3敗の12位ですが、ビデオを見る限り、攻守にわたって非常にアグレッシブなチームのように感じます。高い位置からプレスをかけ、ボールサイドに人数をかけてボールを奪うと、素早く守から攻へ切り替えて、シンプルににつないでゴールを目指すサッカーは、中々厄介だなというのが率直な印象です。

通訳を交えて念入りにセットプレーの確認をする吉田とウェリントン
雨にもかかわらずサポーターも熱い視線を送る。
 ロングボールを蹴るのではなく、前線に楔を打ち込んで起点を作り、落としたボールを中盤がフォローしながら、両SBが駆け上がってくるのが攻撃のパターン。ボールを追い越す動きが多いのが特徴で、前を向いたときに躊躇なく人数をかけてゴールに迫る攻撃は迫力があります。

 選手が大幅に入れ替わったとはいえ、2トップの片桐淳至、大友彗、両SHの嶋田正吾と高木和正、そしてボランチの菅和範は昨年からのメンバー。互いの連携はむしろこなれてきた印象があり、甘く見ていると、一発でゴールを奪われかねません。

 その一方で、DFラインの不安定感は否めず、中盤とのバランスが悪いという課題を抱えています。それが原因となって、中盤の激しいプレスで相手を苦しめる反面、そこをはがされると意外に脆い側面も見せています。前節ではGK野田恭平の不用意なプレーが前半の2失点の要因になりましたが、それも最終ラインと中盤のバランスの悪さが大元の要因。中盤とDFラインの間にあるギャップをうまくつくことができるかどうかが、福岡にとっては鍵になりそうです。

 勝敗を左右するのは中盤の主導権の奪い合い。篠田監督も「前節の横浜戦のようにボールを持たせてはもらえない。高い位置で簡単にボールを奪われたら一発でやられる。逆に、そこをはがせば福岡のチャンス。そういうゲームになる」と話します。そのためには局面の争いで決して後手を踏まないことが大事。ひるむことなく前へ出続けるプレーを見せてほしいと思います。

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