「フットボールな日々」は、INSIDE-WEB内のコンテンツとして移転します。ご愛読いただいている方はブックマーク等の変更をお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いまは我慢の時

残念な結果に終わった草津戦。今が踏ん張りどころだ

 アウェー初戦は残念な結果に終わりました。立ち上がりの時間帯は、いいリズムで戦っていたと思えたのですが、都倉賢のマークを完全にはずして喫した1失点目。セットプレーの対応を誤った2失点目。緩慢なプレーで許してしまった3失点目。失点の仕方が悪すぎました。いずれも集中力の欠如と言われても仕方のない失点。特に3失点目は崩されたわけでもないのに、あっけなくやられてしまいました。これでは自分たちのリズムを作れるはずもありませんでした。

 チームが抱える問題はふたつあります。それは、ロングボールの対応の稚拙さと、ボランチのバランスの悪さです。草津は立ち上がりから徹底してロングボールを蹴ってきましたが、そうすることで福岡の最終ラインにギャップを作ることが目的。案の定、福岡は草津の思惑通りにバランスを崩してしまいました。そして、機能しない中盤では攻撃面でのダイナミックさを出すこともできませんでした。

 攻守が渾然一体となっているサッカーでは、どこかに問題があれば、それはチーム全体に影響を与え、チームが機能しないことにつながります。もちろん、サッカーである以上、90分間の中では苦しい時間帯が必ずあるものですが、その時間帯を我慢できるかどうかが、強いチームと、そうでないチームの違い。残念ながら、いまの福岡は後者であるといわざるを得ません。

 開幕戦もそうでしたが、攻撃の良さが見える部分や、力づくで点を取りに行く強さのようなものも見えます。守備面でも体をぶつけて相手を止めるシーンが随所に見られるなど、昨年とは違った面が見えています。しかし、いかんせんチームのバランスが悪く、変わりつつある側面をチームの力にしきれていないのが現状です。

 その要因は、チームとしてのベースが確立していないことにあるように思います。それは今の問題というよりも、継続性を持たずに過ごした過去3シーズンのツケのようなもの。岡山、草津が時間をかけて作ってきたチームのベースを持っているのに対し、過去の財産がない福岡は、それを戦いながら作っている時期。その差が、この2試合の結果だったとと思います。現実的に言えば時間がかかるかもしれません。それまでの間、どこまで我慢しきれるか、それが福岡の今シーズンを決めるかも知れません。

「我慢強く、辛抱強く戦いたい」。シーズン前、チームキャプテンの吉田宗弘はそう話していました。今はまさにその時期。現状を踏まえた上で、チームのベースを確立することに力を注ぎ、粘り強く勝点を重ねていくしかありません。踏ん張りどころです。

コメント

我慢で本当によいのか?

我慢とは、今後よくなることが期待できることを含んでいると思うが、残念ながら篠さんのサッカーにはその希望は全く持てない。
城後にこだわる意味が理解できない。勝ち点を落としてまで選手に経験を積ませる余裕はこのチームにはないはずだ。丹羽を使わないこと、好調な岡本をベンチからも外したこと、疑問だらけだ。
そしてなにより、策を持たず最後は放り込みのみだった前任者と無策という点では、形は違うにせよ変わりがない。J2最強の2トップを活かせる中盤が作れないことが私の憂鬱の最大の要因だが、指揮官の打った手はFW4人!?
後がないこのチームにこれほど経験のない指揮官を選んだフロントに怒りを覚える。昨年結論を長引かせたことが致命的な結果を生んだことをフロントは学習し早急に手を打ってもらいたいと切に願う。

 
 非常に残念で悔しい試合でした。
確かに我慢することは大事ですが、目的がはっきりしない以上チームも、サポーターも限界があると思います。開幕から疑問に思いましたが、まずはディフェンスにおける一人一人の責任感が欠如しているように思えます。見ていて危険なゾーンでのボールの奪われ方が昨年と同じ気がします。田中誠を加えたDFライン。そこの指示等を彼には期待しているのに、今はまだその効果が出ていない気がします。昨日の柳楽の退場の場面も中途半端にボールを回した結果、戸倉に奪われファールをせざるを得ない状況に陥ったと思います。そもそも柳楽が一枚目のイエローをもらう必要があったのか?そこが一番の疑問です。彼には熱いハートがあるのは認めるし、マンマークも強い。しかしあの場面は一つ我慢して審判への抗議をやめるべきだったと感じます。
攻撃陣はユウスケの復帰や黒部の好調ぶりがあり、少しは希望が持てます。後はボランチから確実に攻撃に繋がるパスが増えれば、ジャンボ、泰で点が取れるはず。開幕してまだ2試合ですが、アビスパは大事な勝ち点を「5」も失ってしまいました。次節で結果を出さなければサポーターの気持ちも離れていく気がしてなりません。長期的な目でアビスパを見ているサポーターはおそらく一人もいないはず。強い気持ちで前に出るときは出て、我慢する時は我慢する。そのメリハリを選手には出してほしい・・・。

サポーターはずっとガマンしていますよ。
今年がどれだけ大切なシーズンであるか
分かっていないのでは?
そう思ってしまいます。
経験の少ない監督を支えるコーチ陣は
どうなってるんでしょうか?
何故、志垣さんはいないの?
篠さんにとっては重要な人材だったと思います。
篠さんのメンバー起用については???です。
頑固にならずもっと柔軟に対応して欲しい。

こんな事ではニューウェーブに追い越されるよう。

いい加減に、希望持たせる記事は、やめてほしい、あの、本城の岡山戦から、本質的に何も変わらずにいるのに。ジャーナリストとは思えない。クラブにもあなたにも期待できません。

ベースを確立するとは、どのようなことですか?

司令塔的存在、チームの柱となるべき選手がいないのではなでしょうか。個々人頑張ってはいるが、連携つながりがない。試合中臨機応変に対処できるチームワークが育っていない。負けが込むとつらいが、ここは我慢してアビスパ福岡を見守り、監督選手たちを応援していこう。ところで、「チームのベースを確立すること」とは、具体的にどのようなことなのでしょうか。

>ガンレクマン さんへ

中倉です。コメントありがとうございました。
さて、ご質問にあった「ベース」についてです。ガンレクマンさんのコメントも含めて、重なる部分が多いので、皆さんににまとめてレスするつもりでいますが、その中にもベースという言葉が出てきますので、私自身が、どのように使っているのか、まず先にお応えしておきたいと思います。

私はベースという言葉を使うとき、チームの拠り所というような意味で使っています。困ったときにチームが戻れる場所と言ってもいいかもしれません。その方法はひとつではなく、それぞれのチームのやり方によって千差万別です。どれが正しいとか、どれが間違っているとかではなく、チームとして統一できていることが大切です。

これがないと、リズムがいい時間帯は問題になりませんが、そうでなくなったときに、それぞれの判断が微妙にずれてしまって、1人、1人は頑張っているけれど、チームとしてバラバラになってしまうという現象が起こります。バラバラな方向を向いているというのとは違います。試合中にいちいち確認している時間はありませんし、細部にわたるからこそ、統一するのには時間と手間がかかります。従って、同じ方向性で長くプレーすればするほど徹底されていくものですが、福岡の場合は、過去3年間、目先を追ってきたため、それをチームの色として持っていないということだと私は思っています。

中倉です。みなさん、コメントをありがとうございました。

せっかくコメントをいただいたので、個別にレスをしなければいけないところですが、重なる部分も多いと思いますので、全員に対してまとめてレスさせていただければと思います。特に、ガンレクマンさんには、いつもコメントをいただいており、本来ならば、コメントをいただいたタイミングでレスをするのが礼儀なのですが、ここでまとめてレスさせていただくことでお許しいただければと思います。

さて、草津戦を終えての私の思いは以下のとおりです。

 現段階の福岡は力がない
 良くなっている部分もあるが、それはチームの力になるところまでいっていない
 その原因は、過去3年間のツケからくるチームとしてのベースのなさにある
 そのため、戦いながらベースを作らなければならないが時間がかかる
 それでも、その間に勝点を重ねていかないと、今シーズンが終わってしまう
 それは難しい作業で困難を伴うが、それに耐えて、勝点を重ねないといけない

私の意図が正確に伝わっていないのであれば、それは私の文章の稚拙さにあります。改めて、上記のようなことが言いたかったのだということで理解していただければ幸いです。

2試合を終えての現状認識は、監督、スタッフ、選手、そしてファン・サポーター、メディアも、そう大きく変わらないように思っています。そして、ただ時間を過ごすだけでは良くならないという思いも同じだと思います。違うのは、そこから先。じゃあ、これから何をどうするのかという部分だと思います。

サッカーに正解がないと言われるように、その方法は千差万別。逆にいえば、どれも正解であるとも言えます。その中で大事なことは、どういうスタンスで進むのかということを明確にして徹底すること。そうすれば、数ある方法論の中から、何を選択しなければいけないのかが、おのずと決まるはずです。

悪いところ、できないところ、不足しているところを正面から受け止めて、臨機応変に、しかし方向性をぶらさずに、自分たちのスタンスを明確にして進んでほしいと思っています。いずれにしても待ったなしのシーズン。何をしようが、結果を出さなければならないことだけは、はっきりとしています。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。