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中盤の鍵を握る男

徐々に、その実力を発揮しつつあるウェリントン

「ミギ、ヒダ~リ、マエ、イケ・・・」。筋トレを終えたウェリントンに話を聞こうとしたところ、覚えている日本語を並べてくれました。サッカーはコミュニケーションスポーツ。技術や判断力が高くても、互いの意思疎通ができなければ、その力を十分に発揮することはできません。そのためには、まずは言葉から。トレーニングルームにはポルトガル語を張り出して、みんなで覚えているそうですが、ウェリントンもまた日本語の習得に一生懸命です。

 さて、強力なFW陣を擁する福岡にとって一番求められているのは、中盤のバランスを整えること。そして、FWとの連携を高めることです。コンパクトなゾーンを形成できるか、中盤を起点にしてタメを作れるか、大きな展開を演出できるか、FWの近くでプレーできるか、FWが欲しいタイミング、欲しい場所にボールを送り込めるか、マークをひきつけてFWが自由になるスペースを作れるか、あるいはFWの動きで空いたスペースに飛び込んでいけるか。FWが力を発揮できるか否かは、中盤の力に大きく左右されるからです。

「私にプレーの選択肢を与えてくれる」とウェリントンが話す鈴木惇。
岡本英也もウェリントンとの相性はいい。
 その中盤の鍵を握るのがウェリントン。Jリーグデビューとなった開幕戦の感想を次のように話してくれました。

「チームとしての初戦であり、11人中4人が新加入の選手だったが、チームに上手くかみ合うように、去年からいる選手たちが努力してくれたという印象がある。PKの場面以外では危ない場面もなく、流れの中でビルドアップして攻めようとしていたところは良かった点」。
 引き分けという結果は決して満足がいくものではありませんが、ある程度の手応えは掴んだようです。

 そして、ウェリントンとの連携を高めることが現段階での福岡の課題。鈴木惇、岡本英也は、早い段階からリズムを合わせやすいと話していますが、言葉の問題もあり、チーム全体を見るとまだまだです。しかし、時折見せる光ったプレーは実力の証。今は中盤の底を任せられていますが、開幕戦でも見せた攻撃的なプレーが効果的に発揮できるようになれば、チームの要として期待どおりに活躍してくれるのではないかと思います。

 昨年の12月に福岡の練習に参加したときに、初日から身振り手振りで自分の意思を伝え、翌日には「ジャンボ、ジャンボ」と指さしてボールを出す方向を指示していたウェリントン。その積極的な姿勢と順応性は申し分ありません。「予想以上にスピーディだった」と日本での最初の公式戦の感想を口にしましたが、言葉の問題も含めて、今日よりも明日、明日よりも明後日と、時間が解決してくれるはず。草津戦では、どこまで連携が高まっているか楽しみです。

今シーズンの飛躍を期待される城後寿。彼の出来がダブルボランチの、そしてチームの出来を決める。 経験がものを言うボランチのポジション。宮原裕司の起用も選択肢のひとつだ。 流れを変えるプレーは天下一品。DF以外なら、どこでもこなせるのが中払大介の強み。

コメント

ウェリントン・城後 たのむよ

鍵は、ウェリントンなんですね。ガンレクでは子供たちの声援に親指をたてこたえていました。やってくれそうです。攻撃の成否はまずは中盤のできにかかているのですね。選手同士声をかけあい、ゴールをめざす。アビスパには、たのもしいFW陣がいるので練習と実践を積めば必ず爆発しそうな予感です。

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